「中学・高校を卒業したら地元を出て独り暮らしをする」のと同じような感覚で『地元に戻ってきたら消防団に入団する』は、この地域にとって必然であって“あたりまえ”のものだとは思っていた。問題はいつ入るのか?だけど、まぁ、いつかは入らないといけないのだから、誘われたので、どーんと。
白川町の消防団も、人口が減っていけば当たり前のように、団員も減っていく…。けど、団員の数もいきなり減らすわけにもいかないので、入る人が少なければ、年齢が上がっていってもずっと消防団員。
「人口が減少して何かしら困ったことありませんか?」と聞かれても普段、それほど気にすることもないけれども、こうした地域で続く組織や活動は、人が減っているという現状をモロに受るんだなと、改めて思うのです。
ところで、今年の白川町黒川(第4分団)の入団員は4人。ボクが最年少で、1つ上の地元に戻ってきた先輩がいて、あとの2人は黒川で「農業」するために【移住】してきた方たち。きっと、10年以上も前なら、地元黒川で生まれて育って、一度外に出ても戻ってきた人(Uターン)が消防団に入るのが“当たり前”のカタチだったのが、いまは、移住してきて(Iターン)で、消防団に入団するのが、新しいカタチになってた。知らない間に〈黒川変わったなぁ〉。
これから、どうなるかなぁというのが正直なところ。土日や夏場にはガッツリ全ての活動に満足には参加できない不安を抱えながらの出だしで、こんな感じのことを思っています。
白川町の消防団も、人口が減っていけば当たり前のように、団員も減っていく…。けど、団員の数もいきなり減らすわけにもいかないので、入る人が少なければ、年齢が上がっていってもずっと消防団員。
「人口が減少して何かしら困ったことありませんか?」と聞かれても普段、それほど気にすることもないけれども、こうした地域で続く組織や活動は、人が減っているという現状をモロに受るんだなと、改めて思うのです。
ところで、今年の白川町黒川(第4分団)の入団員は4人。ボクが最年少で、1つ上の地元に戻ってきた先輩がいて、あとの2人は黒川で「農業」するために【移住】してきた方たち。きっと、10年以上も前なら、地元黒川で生まれて育って、一度外に出ても戻ってきた人(Uターン)が消防団に入るのが“当たり前”のカタチだったのが、いまは、移住してきて(Iターン)で、消防団に入団するのが、新しいカタチになってた。知らない間に〈黒川変わったなぁ〉。
これから、どうなるかなぁというのが正直なところ。土日や夏場にはガッツリ全ての活動に満足には参加できない不安を抱えながらの出だしで、こんな感じのことを思っています。