きょうは、地元、白川町黒川の佐久良太神社のお祭り。昨年は「厄年の御輿」を担いで、今年は「消防有志の御輿」を担ぎ。無事に宮入して、家まで帰ってこれました。


昨年は「厄年の御輿」の代表で、当日まで何かと心配ばかりしていたけれど、今年は一番年下で下っ端なんで、なんかあったら先輩たちがなんとかしてくれるだろう。ぐらいにしか思っていなく、昨年に比べとても気楽に当日を迎えられた。



僕が小学生や中学生の頃の消防の御輿というのは、30人、40人ぐらいで担いでいるんじゃないかと思うぐらい人数が多かったイメージがあるけど、今年は23人。(消防団の中で32、33歳ぐらいまでの団員が有志の御輿に参加)

例年のごとく、全員が無事に宮入することもなく、午前6時に集まり7時には田んぼに落ちたりして、人数は若干減りながらも、午後1時過ぎに佐久良太神社に宮入ができてよかった。

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(今年の消防有志の御輿)

黒川のお祭りというのは「厄年の御輿」と「消防の御輿」が境内で「けんか」するというのが、いつからかの伝統としてあり、公然と毎年「やめなさい」と言われながらも、24歳の元気な男の子が集まると、どうしてもやってみたくなるもの。

昨年は人数がとっても少なく(もともと、中学卒業したときの男子の同級生は6人だった)女の子や後輩にも担いでもらいながら、宮入をするほどだったので、けんかをするわけにもいかず大人しくしていたのですが、なんと言っても、一回ポッキリの「厄年の御輿」なので、境内でぶつかってみたくなるのも、わからなくもない。

と、いうことで、今年は盛大にぶつかり、多少ケガをしながらも、かわいい後輩たちが、やってくれました。



言わずもがな、地域の人口めっちゃ減ってるけど、毎年こうやって祭ができるというのは、素晴らしいことで、いつかくるそのときまで、精一杯続けていきたいと改めて、いまそう思います。お疲れ様でした。


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(昨年の厄年の写真)