金曜日の朝恒例の「朝カフェ」に行ったら地域おこし協力隊の山本葵ちゃんが「今日、休みなん?10時20分から黒川の北公民館で学生の発表あるから来て」と言うので、行ってきました。

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白川町では昨年から地域おこし協力隊として、都会から若者が移住しています。昨年4月に葵ちゃんが来たのを筆頭に、今年1月に天川伊織くんと村上健太くん、3月から鈴村弥依さん、鈴村沙代さん姉妹、4月から西山縁さん、5月から巻田千里さん、9月から大熊ちひろさんの計8名が活動しています。

今回は4月から葵ちゃんと村健がやっている、みのかも定住自立圏の事業の一環としての観光事業で名古屋大学のF&Mとのコラボツアーとして開催されました。

(【F&M】とは、生産現場に足を運びそこで得た情報の発信と生産者と消費者との交流の機会を提供することを目指した農業体験などをしている学生団体です)

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今回のツアーには、学生20名(男6名、女14名)が1泊2日で白川町(佐見と黒川)で有機農業に取り組む生産者などを訪れ、生産者と直接話をして、夜はクオーレの里で泊まり、翌日(今日)黒川の北公民館で訪問先の方や横家白川町長などの前でツアーでの学びや感想をプレゼンテーションするものでした。

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プレゼンの感想はさておき、学生の頃、ボクは山や街や島でフィールドワークをして現地の皆さんの前でプレゼンをするというのは大好きでよく参加していました。「白川町でも黒川でもできたらいいなぁ~」なんてことを思いつつ、やれなかったのですが、葵ちゃんと村上くんが、名古屋大学の学生とのコラボツアーを企画して、町内を回り、生産現場に行って生の声を聞いて、関係者集めてプレゼンをするというツアーを開催してくれたのが、嬉しいなぁと発表会に参加しながら思うのでした。

まぁ、もっとガッツり土まるけになりながら、農作業したり、夜な夜な座談会を開催したりとかあったらもっと面白いだろうなぁと思いつつ、今回のこのツアーを開催したことが一つ価値あることで、これからも交流がより深くなると良いなと思うのでした。