先日『あえかなる部屋』という香川県の豊島美術館を舞台にした映画を観賞した際、ラストのエンドロールに知っている人の名前が!マザーハウスの山崎さんやFBでフォローしている方々が!よくよく見ると、クラウドファンディングで映画制作を応援した「協力者」として名前が記載されたようです。

前々から、素敵な映画のエンドロールにどうやったら、自分の名前を載せられるかな?載りたいなぁー!と思っていたボクにはなかなかの衝撃。ちなみに「あえかなる部屋」の場合、10万円以上の支援でエンドロールに名前が記載されるようです。

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さて、先日(4日前)からボクが学生の頃からかれこれ5年以上お世話になっている「G-net」が「岐阜駅前に人生が加速する出会の場所」をつくることを目的にした「クラウドファンディング」を開始し、開始3日(Facebookで拡散され始め2日)で目標額80万円を50人程のパトロン(協力者)で達成して現在(11月13日午前)で90万円の支援額を達成。今後は100万円達成で“カフェ&バーコーナー”設置。130万円達成で“G-net図書館”設置。150万円達成で“壁全面ホワイトボード”にするということで、このまま11月いっぱいでの募集期間で達成されそうです。

このG-netのクラウドファンディングは、ただの“寄付”ではなく、特典も素敵。上記で映画のエンドロールについて書きましたが、パトロンになるとオフィスに名前が載り、10万円の協力をすると“神”になるそうです。さらに、代表の秋元さんor共同代表の南田さんとのディープな昼食会に参加できる特典もあって秋元さんとのツーショットでの自撮りができること間違いなしなので、とってもとっても興味深いのですが、如何せん10万円は厳しいので“世界で通用する恋愛術”や“実力派の似顔絵”も気になりつつ、今回はタンブラーを…。ささやかながら応援を。。。

G-netを応援するページ→http://camp-fire.jp/projects/view/3876


【クラウドファンディング】について。
G-netの秋元さんがNPOはドラゴンボールの“元気玉”という説明をされるのですが、クラウドファンディングはまさに元気玉。チャレンジしたいこと、やりたいプロジェクトがあるけれども資金が足らない。そんなときにプロジェクトを応援してくれる人を募りチャレンジする。様々な人からの協力を得て応援されてチャレンジするそんなイメージ。借入とか債権でもなく寄付というカタチ。公共のプロジェクトには“税金”が使われることがあるけれども、先日のガンバ大阪のスタジアムしかり、みんなでお金を出しあってスタジアムをつくる。そして自分の名前がスタジアムに載る、プロジェクトにお金を出して協力する。自分も参加する。おもしろいなー。いまは、スマホで簡単に応援できる。クレジットカードからやコンビニ振込、携帯の料金と一緒に振り込める方法もあるので、手軽に応援できちゃう。限りあるお金なので、バンバン出せないけれど、こういう仕組みもっと広がったらいいなぁ。ジブンもチャレンジしたいなぁと思います。