高知県立美術館にて開催中の『篠山紀信展 写真力』(2016年1月11日まで)へ。篠山紀信さんと言えば、日本を代表する写真家。

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写真家となり50年。初の国内美術館巡回展ということで、誰もが1度は目にしたことがあるような写真が高知県立美術館で展示中。高知限定展示という高知県出身の「広末涼子」の写真やら、迫力の写真展でありました!個人的にインパクトが強かったのは、どれもそうですが、「三島由紀夫」と「ももクロ」が国立競技場で撮影した写真かな。

さて、予定通りの篠山紀信展を終えて、次なる目的地に向かおうとしたら、目に留まった【写真から学ぶ『高知と戦争』展】(12月8日~12月16日)ということで行ってみた。「731部隊と高知」「沖縄戦と高知」「高知の被爆者」「そしてフクシマから」の4部構成の展示会。高知県は太平洋に面した四国の南端。沖縄の次は、高知だというのも十分にあり得た時代。そして、高知から出撃する特攻部隊もあった。特に衝撃的だったのは、特攻隊として若くして命を失った人たち。今の僕よりも若い、21、23、18…と。彼らの優しい表情の写真を観ていると、どんな心境だったのだろうかと思うのです。

写真から学ぶ戦争展では「ビキニ諸島」での被爆についても取り上げられており、当時何も知らない人達が、ビキニ諸島周辺で操業。高知からも多くの人が行っていたようで、有名な第五福竜丸よりも、近くに行っていた、けれども記録を変えた…。みたいな、証言もあり、こちらも心にずしんと来るものを感じました。

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