瀬戸内海に浮かぶアートの島【豊島(てしま)】は現代アートの島として世界から観光客が集まる人気スポットです。

アーティスト内藤礼氏による豊島美術館(作品名『母型』)をはじめ、島内各所にアートが点在しており、古民家を活用したカフェや海を観ながら食事が楽しめるレストランもあります。観光での島内の移動にはレンタルサイクルが一般的、坂道が多いため電気自転車を強くおすすめします。12月はオフシーズンで島内の観光客は多いということもなく、日本人よりもアジア系の外国人が多い印象でした。


個人的にインパクトが強かったのは数万人の心臓音をアート作品として扱っている『心臓音のアーカイブ』、休耕田の棚田を復活させた一部を作品としている『豊島美術館(母型)』、ランチを食べた古民家食堂『食堂101』でした。

それぞれ、改めて感想を書きたくなるほど魅力的な場所です。

また、今回、自転車を貸していただいた、ガソリンスタンドのおじさんや『勝者のいない マルチ・バスケットボール』にて、ボール投げていたら写真撮っていた丸山さん、豊島美術館で再会してそのままランチして港まで送ってたりととても素敵な島巡りとなりました。

image