今週の日曜日（１月１７日）白川町のお隣、中津川市と八百津町のそれぞれの首長選挙の投票日ということで、個人的に注目しております。

http://www.mapion.co.jp/map/admi21.html


中津川市は白川町のお隣であるとともに、僕は以前、中津川市の地域の情報をラジオで伝えるというお仕事をしていたので関心が高いのであります。中津川市は2027年に開業が予定されているリニア中央新幹線の中間駅できる予定で「リニアが来るまち」としての“まちづくり”などに取り組んでいます。


立候補者は、新人の松原弘氏（４０）、現職で再選を目指す青山節児氏（６４）、新人の元三井住友信託銀行員、西尾慶太氏（２７）の３氏。

中津川市長選　告示　現新三つどもえ　争点見えにくく　／岐阜

中津川市長選　候補者の横顔　／岐阜

前回の中津川市長選挙は、中津川市の図書館建設の賛成・反対が争点となり、反対派の青山氏が当選。ただ、現状の図書館も“市”の図書館としてはそれほど大きいものではなく、以前“雨漏りで書籍が濡れた”といった話を聞いたりと、このままの現状維持ではなんともしがたい状況でもあるようです。そして、図書館予定の場所をどうするのか？というのも、大きな問題のようでして、どうすのか？もう、どうにかなったのかな？

中津川　新図書館の予定地跡地　決まらない活用策

大きな争点のない短期間の首長選の場合は、基本的には「現職有利」と言われますが、新人２氏、特に西尾氏は僕と年齢が２つしか違わない。当選したら全国最年少市長！となり、岐阜県スゲーとなるわけで、そういうこともちょっと頭の片隅に置いておいて、市長選を楽しみにしています。


さて、もう一つ、白川町のお隣の八百津町でも町長選が行われます。八百津町は昨年末に映画も公開された「杉浦千畝」の出身地として、注目を集め、観光客が増えているようです。

こちらは、新人３氏の争い。企画広報業の有賀雄規氏（３２）、元町議の河村憲良氏（３９）、町文化協会長の金子政則氏（６５）ということで、３人とも新人なので誰が当選するのか、いまのところよくわかりません。有賀氏と河村氏は３０代ということで、どちらかが当選すると、岐阜県の若い首長がまた一人増えることになりますね。

八百津町長選、３新人の争い

と、いうことで、明日（１月１７日）の選挙どうなるかな？