予々お世話になっている西野健二さんが“町政懇談会”に行ってきたことをFBに書かれていたので、ちょうど時間空いてるし🎵と黒川地区で開催された“町政懇談会”に行ってみました。⬅軽いwというか、チャラい(笑)

先週の金曜日から、白川町内の5地区のふれあいセンター(役場出張所)にて「平成27年度 町政懇談会」(町民と町長が語り合う場)が開催されています。

今年度は地方創生推進のために、全国の自治体で策定されている「まち・ひと・しごと創生総合戦略」の白川町版が先月、発表されたので、こちらについての報告がメインでした。

白川町はご多分に漏れず、めっちゃ人口減少している町なので、それをどのように緩かにして、そのなかで豊かに暮らしていけるようにするのか。という、総合戦略になっているかとおもいます。

具体的なのは、白川町役場のWEBサイトにPDFがあります。


いまの白川町のカタチとなり今年「60周年」となりますが、人口は増加することなく減り続けているので、減るのは前提として、どうなっていて、どうなるのか?


例えば、僕が生まれた1990年(平成2年)の白川町の人口は12000人超でした。その後、緩やかに減少し続け、15年後の2005年(平成17年)に10000人を割り込み始め、2010年(平成22年)の国勢調査では9530人。今月、2015年の国勢調査の人口速報値が発表されますが、大体8500人程だそうです。⬅衝撃。


人口は止めどなく減っているし、それを悲観したところで仕方ないし、むしろ気にしない方が良いのではないか、ぐらいに思っているけれど、5年間で9500人→8500人は、ビックリですわ。10年前は10000人以上いた人口が、ここまで減るのか?⬅衝撃。

ちなみに、黒川の人口の話をすると、1995年に2684人だったのが、2010年に2118人にまで減りました。(2015年の推計は1917人でしたが、実際はこれより減っているかな)


人口が減りすぎて、どうなるのか?いろいろ、まわりで困ること出てくるけれども、来年度(もうすぐ)変わるのが「濃飛バス」の運行。

どうなるのか?「土日運行なし!(仮)」⬅衝撃。

マジかΣ(゚◇゚;)

町内に高校がないため、高校生が駅まで通う手段に多用されるのが「バス」ただでさえ、運行本数が激減するなか、土日運行なし!になったら、部活とかデートとかデートとか、どうするんねん。デート行けへんやん。

濃飛バスの本数が激減するのは、知っていたけれど、土日運行しないとなるのは、大きいな。仕事上も。土日、お盆の駅との送迎が増えるかな。


そんな、白川町ですが、いくところまでいくと、もう、逆にみんな、生き抜くために行動に出るんじゃないかというユルい希望も僕はもっています。いままで、何かあれば「まちに」「役場に」となっていたのが、「もはや自分たちでやるしかない!」という人たちが、この黒川には、いる。そうなのだ!追い込まれるところまで追い込まれたら、逆に追い返すことが、人間できるんじゃないかということをこの地域にいながら感じたりもしています。


まだ、今週、他の地区で開催されるようなので、白川町役場のFBページなど御覧いただくと開催日時ありますので、よかったらどうぞ。


安心してください。フラっと行っても、怒られません。お茶もらえますよ(^-^)


image