今日は白川の黒川の佐久良太神社の春のお祭り。今年も消防団有志の御輿を担がせてもらって無事に終わりました。

朝から雨で、午前中は暴風雨になったりしたものの、昼頃には雨も上がって、終わった頃には青空も出てきました。


人口減少著しい地元のお祭り。「今年は御輿をやるのか?」なんていう話題が毎年のようにでているけれども、なんだかんだ言って、“御輿がなければ祭りじゃない”みたいな感じと“御輿が担ぎたくて仕方がない人たち”によって、毎年続いています。

黒川のお祭りは、佐久良太神社というこの地域の氏神さまの例大祭。地域全体的に盛り上がり、それの一端を担っているのは、厄年や消防団有志、地区ごと(4つ)の子ども御輿、女子中学生により花御輿だと思っています。そして、4つの地区ごとに4年に一度持ち回りでくる「余興」山車や踊りで祭りを彩ります。


僕も2年前、厄年の御輿の頭をやりました。普段この地域には暮らしていないけれども、この黒川出身の24歳になるメンバーで御輿をつくって担いでいます。いつからかは分からないけれども、毎年「次は自分たちだ!」みたいな感じで、やってるのです。小学生、中学生の頃から担いでいるから、当日まで準備をすれば、あとはなんとかなったりするのが不思議なところ。まぁ、当日までの準備やら打ち合わせやら色々あるんですが笑。


そして「やめなさい」と言われながら「消防団有志の御輿」と「厄年の御輿」は宮入後にぶつかりたくなったりする。なんなんでしょうか?やりたくて仕方なくなる感じは笑。昨年も今年も、厄年の子らは、やりたくて仕方なかったみたいで、昨年は“ちゃんと”ぶつかったのですが、今年は昨年の事態を防ぐ対策が万全だったので、ぶつかる前に止められた笑。厄年の子らは、昨年を見ているので、思いっきりイキたかったようですが、そこは大人の方に止められました笑。

良い悪いは別としても、こうやって地元のお祭りのために戻ってきて、御輿を担ぐっているのは、すごく良くて他にはない貴重なものだと思うのです。

あぁ、今年も楽しかったなぁ~。来年はどうなるんだろうなぁ。来年も担ぎたいな~。

境内でおもいっきり止められているところ笑。
image