先週に引き続き、ぶらり名古屋へ(笑)休みの日に家にいられない性格なのです。
名古屋ボストン美術館では8月21日(日)まで【ルノワールの時代-近代ヨーロッパの光と影-】を開催中と言うことで、先週、半年ぶりに名古屋市美術館を訪れ、美術館も面白いなぁと思い、今日は金山駅から徒歩1分とめちゃくちゃ利便性が良い都市型美術館『名古屋ボストン美術館』へ。
ルノワールはこの美術展の代表的な絵『ブージヴァルのダンス』を描いた方ですが、他にもゴッホ、ミレー、モネなど、とりあえず見に行って損がなさそうな展示会です。(失礼すぎる)
さて、産業革命が18世紀のイギリスでおこり、ロンドン、ベルリン、パリなどの大都市と農村とは、格差が拡がり、都市は富める者だけが暮らせる場所となり、また大気汚染など環境汚染が深刻化していきました。一方の、農村地域では、貧しいながらも、のどかな生活を営む人たちが暮らし、余暇を得た都市部の住民や芸術家たちが、そこにやすらぎを求めて訪れるようになった…そんなような説明とともに、都市に暮らす人たちや、農村に暮らす人たちの様子が描かれた作品が展示されていました。
いまでこそ、余暇を田舎(山、川、海etc.)で過ごすライフスタイルは一般的だけども、そのはじまりは産業革命以降、富を得た人たちからはじまっていったんですね。まぁ、キャンプとかアウトドアライフなんていうのもそれが、レジャーや余暇活動として始まったのは、ルイヴィトンのバッグを持って、貴族たちが山、川を訪れるようになったのが始まりのようですし、まだまだ歴史は浅かったりしますね。。。
ルノワールの『ブージヴァルのダンス』はパリから15キロほどの場所で、開催されていたビアガーデンにて流行のドレスを着た女性と農村の男性がダンスを踊るようすを描いたもの。パリのビアガーデン、なかなか楽しそうです(≧▽≦)⬅そこじゃないw
名古屋ボストン美術館は平成31年3月の閉館が決まったと言うことで、あと3年のうちに、可能な限りちょくちょく訪れて、素敵な美術作品を鑑賞したいと思います。今回の“ルノワールの時代”も背景を理解すると僕的になかなか面白い展示会でした(^-^)
名古屋ボストン美術館では8月21日(日)まで【ルノワールの時代-近代ヨーロッパの光と影-】を開催中と言うことで、先週、半年ぶりに名古屋市美術館を訪れ、美術館も面白いなぁと思い、今日は金山駅から徒歩1分とめちゃくちゃ利便性が良い都市型美術館『名古屋ボストン美術館』へ。
ルノワールはこの美術展の代表的な絵『ブージヴァルのダンス』を描いた方ですが、他にもゴッホ、ミレー、モネなど、とりあえず見に行って損がなさそうな展示会です。(失礼すぎる)
さて、産業革命が18世紀のイギリスでおこり、ロンドン、ベルリン、パリなどの大都市と農村とは、格差が拡がり、都市は富める者だけが暮らせる場所となり、また大気汚染など環境汚染が深刻化していきました。一方の、農村地域では、貧しいながらも、のどかな生活を営む人たちが暮らし、余暇を得た都市部の住民や芸術家たちが、そこにやすらぎを求めて訪れるようになった…そんなような説明とともに、都市に暮らす人たちや、農村に暮らす人たちの様子が描かれた作品が展示されていました。
いまでこそ、余暇を田舎(山、川、海etc.)で過ごすライフスタイルは一般的だけども、そのはじまりは産業革命以降、富を得た人たちからはじまっていったんですね。まぁ、キャンプとかアウトドアライフなんていうのもそれが、レジャーや余暇活動として始まったのは、ルイヴィトンのバッグを持って、貴族たちが山、川を訪れるようになったのが始まりのようですし、まだまだ歴史は浅かったりしますね。。。
ルノワールの『ブージヴァルのダンス』はパリから15キロほどの場所で、開催されていたビアガーデンにて流行のドレスを着た女性と農村の男性がダンスを踊るようすを描いたもの。パリのビアガーデン、なかなか楽しそうです(≧▽≦)⬅そこじゃないw
名古屋ボストン美術館は平成31年3月の閉館が決まったと言うことで、あと3年のうちに、可能な限りちょくちょく訪れて、素敵な美術作品を鑑賞したいと思います。今回の“ルノワールの時代”も背景を理解すると僕的になかなか面白い展示会でした(^-^)