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久しぶりの晴天。さあ、どうするか?レンタサイクルで走ってみよう!と、「美濃白川クオーレの里」からお隣の東白川村にある世界唯一の「つちのこ館」まで往復22kmを走ることにしました。
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自転車を出して、出発!と、自転車をこぎ始めたら、白川町役場の車を発見。出てきたのは、地域おこし協力隊の天川君。奇跡的なタイミングで出会い、天川君がもっていたGoproを借りて出発(天川君は10月1日開催される白川町合併60周年記念式典の記念ムービー制作に関わっており、今日も清流白川の映像を撮るがためにクオーレを訪れたところで、たまたま出会ったのです。ちなみに、僕もメンバーの一員ですw)
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奇跡的なタイミングで、素晴らしい前兆です。自転車をこぎ、白川町から東白川村まで県道62号線を走ります。実のところ、この道は毎日の通勤ルート。年間で300日ぐらいは走っているはず。けど、車で走っていては、気づかない景色であったり、風や音などは、やはり自転車でなければ感じられないので新鮮です。
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いつも見ているはずの景色も、目線を変え、スピードを変えると見え方が変わって面白いですね。


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今回の目的地は東白川村にある世界で唯一のツチノコの資料館である「つちのこ館」です。自宅から車で10分ほどなのに、いままで一度も資料館に上ったことはなく(1階にあるお土産売り場はなんどか訪れたことがあります)
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さあ、いざ、ツチノコ!と思って、受付というかレジに行ってみたところ、なんと「映画の撮影中なのでお待ちください」とのこと。まさか!でしたが、待ち時間は白川の河原まで下りて、涼んでいました(笑)そして、資料館へ。入場料300円で東白川村でのツチノコの目撃情報や目撃情報に基づく模型などを拝見することができます。ツチノコの目撃情報は多数あるのものの、捕獲されたり撮影された情報はないので真相のほどは謎のままですが、ツチノコのストラップなどツチノコに関する多数のお土産やほかの施設では「つちのこ焼き」など「ツチノコ」に関するお土産などが多数あるのがこの村の特徴で、訪れた際には道の駅などで購入してみると記念に良いと思います。
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ツチノコの模型を拝見したあとは、近くの「白草」という鶏ちゃん・トンちゃん屋さんへ。ランチは「鶏ちゃん定食」目の前で焼いて食べます。このお店の「鶏ちゃん」をわざわざ買いに来る人もいるほどの名物の鶏ちゃん。自転車でここまで来たので、おいしいのは当たり前ですが、やはりおいしくいただきました。
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帰りは緩やかな下りが続くので、非常にスムーズ。Goproで撮影しながら帰ってきました。すれ違う、ドライバーの目線もさほど気にならないほど(笑)気持ちよく、自転車をこぎながら。途中で、バッテリーが切れましたがwとても、良い映像が撮れたようです。
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ということで、クオーレの里から東白川村の「つちのこ館」と「白草」でのランチ(どちらも水曜定休)は往復(鑑賞・ランチ含)3時間程度だったので、これはこれでお得で面白い休日の過ごし方だなあと思うのでした。