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10月2日から名古屋・金山にある日本特殊陶業市民会館(名古屋市民会館)で開催中の【錦秋名古屋顔見世】を鑑賞してきました。ええ、歌舞伎鑑賞が趣味なんです(笑)

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※【顔見世】とは江戸時代に歌舞伎の一年の区切りが11月スタートだったので、芝居小屋が「この一年、この顔ぶれでやりますよ~」というお披露目の興行だったようです。それが、現在まで引き継がれ名古屋では御園座が10月に行っているのを顔見世といっています。⬅今日の公演前のイヤホンガイドの解説で知りました(笑)



さて、歌舞伎の鑑賞は、初めてでもなければ頻繁に行っているわけでもないですが、今回、行こっかなぁと思ったのは「中日劇場が閉鎖される」という件からの、歌舞伎のイヤホンガイド等をされている歌舞伎ソムリエの「おくだ健太郎さん」のFBの投稿を読んで決めました。

※名古屋の栄にある中日ビルには中日劇場という歌舞伎などの舞台やコンサート等が行われる劇場がありますが、50年間ほぼ赤字の為、建て替えにあわせて劇場は閉鎖されることになりました。

中日劇場閉鎖後の翌月には御園座がオープンしますが、名古屋で歌舞伎が観られる劇場は減ります。東京や大阪で魅力的な興行があれば、新幹線でアクセスが便利なため、名古屋の歌舞伎ファンには東京や大阪には行くけれど、顔見世は観ないという人を、おくださんが激しく批判していたというのも今回の鑑賞の理由です。

文化というのは、劇場や美術館に足を運んではじめて成り立つもの、ボストン美術館も閉鎖が決まり、劇場も閉まり、一方大須の寄席は復活して1年「芸処名古屋」とは言われていますが、実際にアクションをしなければ、何も起こらないし変わらない。文化が不毛だと言う前に、劇場に足を運んでほしい。という、メッセージに感じたので、行ってきました。

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とはいえ、17000円もする特別席に座る勇気もなく、歌舞伎座の4階席を思えば、市民会館の2階席なんて、めちゃくちゃ近いので6000円の3等席に座っていました(笑)

ちなみに、歌舞伎座の4階席
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やっぱり、実際に劇場に足を運んで芝居を見るというのは良いですね!今日は「昼の部」を鑑賞しました。歌舞伎に興味がある人も無い人も歌舞伎鑑賞良いっすよ。で、普段あんまり歌舞伎を観ないなら、マジでイヤホンガイドがおすすめです。見ているだけだと意味わかんない、かも、しれないので。プラスαの知識の提供と解説で歌舞伎が10倍楽しめるので両手をあげておすすめします!


東京の歌舞伎座は完売・満席なんて珍しくないし、4階の一幕席も、じゃんじゃら人が並んで、そんな状態なので、新橋演芸場や渋谷のコクーン、赤坂、国立劇場で歌舞伎がみられるけれど、名古屋は…。みたいな。ね。という、僕は地元の地歌舞伎も、見に行けていませんが(苦笑)まずは、足元からですね。