名古屋市博物館で曹洞宗大本山 總持寺(そうじじ)の至宝を展示する特別展が11月27日まで開催中ということで行ってきました。
禅(ZEN)です。僕の教養の無さから、スゴく感動することはありませんでしたが、ここ来る数時間前に毎週火曜日の坐禅会で和尚さんから、達磨(だるま)の話を教えていただいたのは、とても参考になりました。
達磨(だるま)は、あの「だるま」のモデルになったお坊さん。中国に禅宗を伝え、9年間、常に坐禅をしていたというスゴイ人です。
今朝のお話は、誰もが遊んだことがある「だるまさんが転んだ」は、だるまさんが転んだんじゃなくて“ころぶ”っていうのは、どこか(中国・朝鮮)の方言で実際は“うごく”という意味になり、普段動かない「だるまさんが動いた」という、遊びだそうです。へぇ~。
特別展では、坐禅コーナーもありました。27日までですが、坐禅を体験できます。叩かれないけれど。はじめての10分間はきっと長い。
名古屋市博物館は初でしたが、地下鉄の駅も近いし、常設展では尾張名古屋について学べるし、今日からは市民の皆さんが展示会していて、なかなか素敵な絵やら書らがあり、わたしはこちらも興味深かったです。