なぜ、秋・冬の夜は本がこんなにも愛しくなるのでしょうか?


読むスピードより、Amazonから本が届く方が早い今日この頃です。どんどん、本が積み上がっていくのに、また本が届いてしまいました。

Amazonから本が届いた日に帰宅すると88歳の祖母が言うことはいつも同じで「もっと、大きな字で送ってもらえよ」です。ええ、宛名が小さすぎて、郵便屋さんが眼鏡出して確認しているからとのこと。そう言われてもね。まあ、書店で購入すれば関係ないんですが。


さて、石田衣良さんは小説をあまり読まない僕が、断トツに読んでいる小説家さんです。なにか、疲れて本が読みたいときには、とりあえず、石田衣良さんの本を手にとります。

学生の頃は、書店でガンガン立ち読みなんかもしていて、そのころから石田衣良さんの作品には触れる機会が多かったかな。作品の読みやすさや心に触れる心地よさも好きです。ただ、ときに落ちのないことも多いのが、僕的に気になるところだったりします。

それでも、読んでいる読み心地がよいので、ある人の言葉を借りると「疲れた時は石田衣良で寝る。」なんていうこともあります。



さて、今夜の作品は『眠れぬ真珠』これ、学生の頃に読んでいるんです。読んでいるけれど、読んだこともはっきり覚えていなくて、BOOKOFFへ売ったのか、どこかの段ボールに眠っているのかも覚えていなく、結局ポチりました。

内容については、触れませんが。少し暖かい師走の雨の夜、一晩で読みきれるぐらい読みやすい本です。

たまには、一冊一気に小説読む日があっても言いかな。せっかく、冬なんでね(^^)

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