久しぶりの名古屋は、久しぶりの名古屋市美術館で美術鑑賞。LALALANDを伏見の映画館で鑑賞したあとに、名駅に行こうかなと地下鉄に下りたら目に留まった、このポスター。

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【アドルフ・ヴェルフリ】全然知らない。興味引かれない。ただ、美術館、この頃いってないし、3月7日~って(今日からじゃん!)ということで、なにかあるかなぁと、名古屋市美術館まで歩いていってきました!

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きっと、愛知県美術館のゴッホの展示会は、もうすぐ終わるので、人も多いんだろうけれども、こちら名古屋市美術館。すいてます。じっくり作品鑑賞できます!

アドルフ・ヴェルフリ。20世紀のスイスの芸術家。幼いときに、両親を亡くし、30代のときに、精神科に入院。入院後、医師から紙とペンを渡されて人生を記した作品を作成。その後は施設(病院)の中で、作品を作り続けた方です。作品は、どれも深い。深すぎてよくわからない。そして、心地よさはないのだけども、あれが芸術と言えば確かにそうだろう。

今回がアドルフ・ヴェルフリの日本での初の大規模な展示会です。美術館の白い大きな壁に大切に飾られたひとつひとつの作品。大きな白い壁に映し出される作品の紹介ムービー作品。美術館のひとつのこの景色が、ぼくの美術館の楽しみのひとつです。また、いこっと。

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