この映画をみたら、ブログにまとめよう!と思っていたけれども、うまく言葉でまとめられないのは、僕の“想像力”がないからなのだろうか。一言でこの映画をまとめてしまうのは、もったいないような気がする、けれども、そこから逃げてもいけない。大切な人を思い浮かべ、大切な人に寄り添いたくなる映画です。

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先日、フランスのカンヌ国際映画祭で上映され話題となった河瀬直美監督最新作『光』は、視力を失っていくカメラマン(永瀬正敏さん)と、目の見えない人たちが映画を楽しむお手伝いをする「音声ガイド」の仕事をする女性(水崎綾女さん)の物語です。



映画の紹介は、WEBで様々なサイトで書かれているで、僕はぼくなりに書こうかな。6月末まで毎週月曜日の深夜0時20分から東海地域ではメーテレで放送されているドラマ『岐阜にイジュー』で岐阜県加茂郡白川町にイジューした、アラサー女子を演じる水崎綾女さん。僕も、白川町在住なので撮影期間中に何度かお会いしたり、お話しさせていただきましたが、この映画は水崎綾女めっっちゃ出ている。ナレーションもそうだし、ほぼ、水崎綾女さんです。が、この映画の出演者で、やっぱすごいなと思うのは、樹木希林さんです。是非、映画館で確認してください。

樹木希林、カンヌ出品作はノーギャラ出演だった! シネマトゥデイ

樹木希林 カンヌ出品作はノーギャラ出演だったと暴露 /b デイリースポーツ

興行収入は、たぶんそんなにヒットしないと思います。河瀬直美監督で樹木希林さん、永瀬正敏さん主演の映画『あん』。僕も、観に行きましたが、この映画はテーマにハンセン病を扱い、社会の中にある差別を描いた映画です。日本アカデミー賞で樹木希林さんが主演女優賞を受賞しましたが、興行収入は5億円でした。今回は、カンヌで最優秀賞にあたるパルムドームの受賞は逃したものの、話題になっているのでどうでしょうか。昨年の「君の名は」や「この世界の片隅」のように、そんなにヒットするはずなのかった映画のようにヒットするのか?というと、そんなことはないと思うけれども、けれども、フランス人にはめっちゃヒットするかもしれないと、いま思っています。フランス人の友だちいないけれども、そう思う。




目の見えない人に向かい合う、一人のカメラマンの人生に向かい合う、一人の音声ガイドの女性の人生に向かい合う、この世の中で、常に明るい光に照らされている訳ではないかもしれない。けれども、懸命に生きている人にスポットをあて、それに向き合う映画。この映画、つくっている人たちがきっとスゴく大変だったんだろうなと思う。永瀬正敏さんは「あん」で、役になりきるためにコンビニ飯で生活したり、今回の視覚障害者の役ということで、その役作りにも、相当されているのかなと思うのです。

ヒロインを演じた女優・水崎綾女(28)に「大変な現場だったでしょ。自殺しようと思わなかった?消えて無くなりたいって思わなかった?」と投げかけ、女優への当たりのきつさをチクリ。水崎は「大丈夫です。必死に食らいついていこうと思いました」と苦笑いするばかりだった。引用:樹木希林 カンヌ出品作はノーギャラ出演だったと暴露 /b デイリースポーツ

水崎綾女さんも、WEBの情報を読んでいると台本を撮影前日まで渡されなかったとか、結構大変な撮影だったんだろうなというお話しを読んでいますが、この映画、水崎綾女さんのアップ、ちょー多いです。彼女、いまもインスタで自撮りをあげていますが、そんな比じゃない。画面に顔の半分しか映っていないとか、そんな感じのアップがめちゃ多い。けど、大丈夫。肌きれいです。水崎綾女さんが好きな人は好きな映画です。あ、永瀬正敏さんとキスしますが、まあ、それぐらいです。


人を思う気持ちを思い起こさせてくれるというか、大切な人に会いたくなると言うか、そんな人がほしくなるというか、樹木希林さんが素敵でした。ぜひ、ご興味ある方、劇場でごらんください。
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名古屋・伏見の「ミリオン座」では6月2日(金)19時から『光』主演の水崎綾女さんの公開記念の舞台挨拶があります。
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