
今夜は白川町役場分館3階で、白川町地域おこし協力隊の活動報告会が開催されるということで時間もあったので行ってきました!この報告会は年に一度、白川町で活躍している地域おこし協力隊の皆さんが地域住民への活動報告会ということで広大な町内各所で開催しているもので、今回の白川地区の報告会は先々週に開催予定だったものが台風で延期となっての開催だったはず。先日は、僕の地元〈黒川〉でも開催されましたが、所用により(飲み会でした)参加できなかったのですが、今夜参加することができました。

白川町内で重要な役割を果たしている地域おこし協力隊のメンバー。20代と30代前半の隊員が人生の貴重な時間を使って、縁もゆかりもない町、他にも仕事がはあったけれども、あえてこの町を選んで、移住して最長3年間という先の保障のないこの地域おこし協力隊としての活動で、白川町のまちおこしをしようということで頑張っているということで、僕も同世代の一人として参加させていただきました。

白川町での地域おこし協力隊の歴史はいまから3年ちょい前の3月末からはじまります。大阪から新卒で地域おこし協力隊として、合掌造りも世界遺産もない、岐阜の白川に移住してきた山本葵ちゃん。あれから3年。早かったなー。笑。もう、彼女の話を書き始めると、この記事がこれで終わる。。。のでやめますが、彼女はこれからも白川町の一員として活躍をしてくれます。

協力隊として、葵ちゃんの次にこのまちにやってきた村上健太くん。彼も、公私ともに、白川町で充実な日々を送っているようですが、彼がいなければ、白川町に来ることもなければ、関心を持つことも、名前を聞くこともなかったであろう大学生をツアーで2年間でなんどもなんども連れてきてくれて、関係を構築して、コーディネートして、くれているのは僕的にスゴく嬉しいのです。

これって、なんか、名古屋で田舎体験ツアー募集したら毎回20人、30人集まるか?いうたら、そんな集まんないっすよ。マジで、そこんところの調整を彼が、きっちりやっているのはスゴいですよ。(白川町バスツアー開催開会数15回。延べ参加者288人。大学生ツアー開催回数31回。延べ参加者403人)
あと、〈田植えがエンターテインメント〉になるというのを実証しているのも、僕的に好きなんですよね。田植えって、労働であって、農業は産業だから仕事だったはずなのに、最近のトレンドとして、田植えをするためにお金を払って田舎に来るのです。これってもう、エンターテインメントだと思うんですよ。もちろん、すべてをエンタメでといわけではないけれども、農と食が近くて遠い時代に、自ら田植えをすることがコンテンツとして需要があることを彼が実証してくれている。この分野というか、これって、ずーっとこの町に住んでいたりすると見えない分野で、例えばお茶であったり、例えば消防団活動であっても、大切なんだけれども、大変で、負担で、だから都会に出て行く人も少なからずいるなかで、これを「あえてやりたい人」が来るっていう可能性をこのツアー事業のなかで僕は感じてるのです。これからも若い女子大生がたくさんこの町に来るように頑張って欲しいですね。
あー、話がそれた。笑。

鈴村弥依ちゃんと沙代ちゃんの姉妹は、いろいろ大変だと思うけれど「山っ子プロジェクト」という活動をもう2年近く開催して、もう継続しているだけでスゴいなーと思うんですよ。他にも、いろいろ大変だろうなと思うところもありますが、また焼肉食べに行きたいなー。
大熊さんは、昨年海外にめっちゃ白川茶売りに行っていて、もう行っている頻度が頻繁すぎて、海外行けていいなーを通り越して、めっちゃ大変そうだったんで、今年は海外から白川町に来てもらうことにシフトしているそう。彼女もこの任期期間中に彼氏が欲しいと言うことで、頑張ってください。

安江一将さん(いっしょーさん)は、もう3年目?いやいや、まだ1年経ってないから。えー、まだ1年経ってないのー。みたいなぐらい、白川町にいるイメージです。もともと、白川町に父親の実家があり、名字のとおりこの町にルーツがあって、岐阜市の方でイケイケの柳ヶ瀬イベントとかに参画して、その後、スーパーマンになって白川町に孫ターンしたのです。表に出て何かをするキャラじゃない?いや、表に出たらスゲーかも。ただ、いまは、裏方のスペシャルな人なので、表に出てないから見えてないけれども、いろいろ彼がいないと回らないこともあって。スゴいのです。↗↗↗
そして、道の駅美濃白川ピアチェーレでメインで活動している坂野秀さん(※注:ばんのさんです。さかのさんではありません)彼は、青年海外協力隊としてパプアニューギニアで稲作について教えていたそうですが、白川町に来て道の駅のスタッフとして働いています。今日からピアチェーレの支配人になった方がパプアニューギニアに関して造詣が深いというか関心があるというか、パプアニューギニアのイメージが僕としても強い方なので、面白くなりそうです。

嶋田佑紀くんは、埼玉県出身で東京芸術大学を卒業して、今年の春から地域おこし協力隊として活動しています。なぜに、白川町を選んだのか。なぜに、地域おこし協力隊なのか、質問しようか迷いながらしなかったことを今更ながら後悔しているのですが、なかなか面白いです。
ということで、今夜も眠いのでそろそろ寝ます。おやすみなさい。