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ことし2回目の大須演芸場は通算で5回目。この10月で大須演芸場は新しくなって丸2年ということで、3年目に突入。1年に2回来ているのですね。もう5回目だから、この落語家さん前にも出てたなーとか、この漫才師さん前も、このネタしていたなーとか、この噺、聞いたことあるなーとなってくる。

それでも、日本中に落語家は東京、大阪、名古屋で800人。
そのうち、顔と名前が一致しているのは10人。
「笑点」「ためしてガッテン」「新婚さんいらっしゃい」「家族に乾杯」。
もちろん、落語の好きな人や寄席に行く人には大人気の人であったり、テレビにちょくちょく出ている噺家さんはたくさんいる。
いるけれども、やっぱりじゃー日本人の半分、いや1割知っているかというと知らない。
大須演芸場も平日の午前中から、寄席に行く人もそう多くもないだろうけれども、
もっとたくさんの人に来て欲しいな。もっと知りたいなー。
NHKなんて、最近、落語ブームが来ているかのように頑張っている。
もっともっと、寄席に来てもらえると良いなーと思うのです。
よかったら、どうですか、ご一緒に。
名は知られていないけれど、面白い人。
大御所の噺は、やっぱりすごい。
そんなのが、間近に(ライブで)楽しめるが寄席の良さですよ。
大須演芸場。まだまだ面白いですからね。

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さてさて、毎月1日~10日までの定期寄席も10月は2周年記念ということで、
いつもより豪華に、値段も豪華に、全席指定の特別興行です。
大トリには僕の大好きな柳家権太楼師匠です。
10月には笑点にも出演している皆さんが登場されるということでね。
良いですよ。

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トリは、柳家権太楼師匠。その前に江戸屋小猫さんが出てきたんですけど。モノマネやるひと。なんの、モノマネか?
動物です。
アルパカとか笑。もう、出てきたとき。
正直、早く終わらないかなーと思いましたよ。
このあと、権太楼師匠なんだから。
いや、しかしね。15分も過ぎて終盤に入ると、
不思議ですね。もっと見たくなる。聴きたくなる。
けっこうね、おもろかったな。



10月10日、千秋楽だもんでかまた特別豪華。
みんな知っている人が2人もでるw
林家たい平さんに、林家三平さんも。

しかも翁家勝丸さんも。ぼく、この人好きなんですよ。
もう大人気で日本中でもそんなに同じネタできる人いないから、
名古屋に来ても、すぐ東京いっちゃう人なんですけど、
大須で2回もみているんですね。この人好きだな。