白川町では平成32年度を目標に庁舎移転を進めています。
現庁舎は建設後60年が経過し、付近に山があることで土砂災害の危険度を表すレッドライン内に庁舎があることで、防災拠点の役割を果たせないことが考えられ、移転・整備が検討されています。

庁舎移転に関しての最終判断は町長と町議会です。
議会や町職員でも検討が進めています。コレに加え、町民からの意見を町長に伝える役割のため設立されたのが、庁舎移転検討委員会です。この委員会は、町内の各団体代表や一般町民、役場職員代表、有識者で構成され、庁舎整備に関する、移転候補地の選定・庁舎に求めるモノなどについて、議論が交わされています。

岐阜県下最大の「町」広い「白川町」。
現庁舎は、JR白川口駅・国道41号線などがある「白川町の玄関口」となっている「河岐地区」にあります。しかし、河岐地区は山に挟まれた町の中心地であるため、庁舎建設に使える“あいている”広い町有地はなく、他に空き地となっている広い土地もないため、広く町内に候補地の検討が必要となっています。

たとえば「庁舎誘致」に積極的なのは、白川町黒川の中切公民館前です。
この土地は、整備された広く田んぼのエリアになり、確認されてる断層もなく、土砂災害や水害リスクも町内の他の場所に比べ比較的リスクが低いことから、庁舎の誘致が積極的に行われています。

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他にも、白川町大利の白川病院裏にある工場跡地、庁舎移転の誘致があるようです。

これらの誘致がある土地を含め、そのほかにも町有地や既存の公共施設がある場所、防災面でもリスクが低く利便性の良い広い土地などを中心に候補地選定の議論が行われています。

もともと庁舎に関する検討委員会は月に1度開催。第1回は説明とワークショップ、第2回は視察、第3回に候補地選定という流れで、行われる予定でした。しかし、候補地が多岐にわたるため、各所の評価・選定に時間が足りないとの意見があり、自主的に委員や町職員が集まり議論が交わされるのが「自主勉強会」です。

第1回は先週、役場の会議室で行われました。
しかし、会議室では広く話しにくいということで、先日は、白川町社会福祉協議会や高齢者デイサービス施設がある「白楽園」の和室を会場に候補地に関する議論を進めました。前回よりも深く、より具体的に候補地について考察が進められたと思います。

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今後も議論を重ね、1月には候補地を3カ所程度に絞る会議があり、3月には町長に検討委員会として意見を提出する流れになっています。これからも検討委員会メンバーの皆さんとともによりよい議論をすすめ、候補地選定をしていければと考えております。