ここ数年(と、いうより昔から)あまりホタルを見てこなかった。各所で話題の鑑賞地には過去に行ったことはあるけれども、ちゃんと見たことがあるのは美濃加茂三和地区のホタルだけ。あそこのホタルはすごかった。


今年も6月になり、ホタルが見られる季節になりました。と、いっても例年であれば、ホタルなんぞどこかに見に行くもの。見に行かなければそれまでのこと。身近に見られるホタルも昔から多くいたわけじゃないけど、いまではとんとみなくなった。


と、言っていたのは去年までの話。今年は違った。

一昨年前頃から私の職場でもある美濃白川クオーレの里では、地元の市民団体(どんぐり会)の方が、ホタルの幼虫のエサとなるカワニナ(タニシみたいな生き物)を放流されています。そのため、昨年頃からクオーレでもホタルを見かけるようになりました。

そして、先日の週末、夜見回っていると!

あっ、ホタルがいる。しかも、なんかいっぱいおる。数えてみたらざっと20匹。
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まだまだ6月の初旬。昨年は、もう少し南の方でも見られなかったのに、もう出てきたのか。しかも、本格的に増えるのは例年もう少し先。あー、今年はホタルが近場で見られるな。また、みんなにも期待せずに見に来てもらいたいな。各地の名所に比べたら数は全然だけど、まだまだこれからやもんね。

平日ならめっちゃゆっくりみられるもんね。


場所はマス釣り場河川下流側のオートサイト前
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昼はこんな感じ。
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