東京(品川)と名古屋を40分でも結ぶ“夢の超特急”が2027年(あと9年)で開業する!ということで、胸をトキメかせている方もいらっしゃるのではないでしょうか?そこで、今回はそんな“夢の超特急”リニア中央新幹線の岐阜県の玄関口「岐阜県駅(仮)」の建設が予定されている「美乃坂本駅」にいってきました!

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こちらの、美乃坂本駅は中津川駅と恵那駅の中間辺りに位置しています。距離的には恵那駅の方が近いけれど住所は“中津川市”ということで、とてもバランスの良い立地だと思われます。

駅前には駐車場やタクシーが2台。アイスの自販機とダイドーの自販機、旅行代理店、食堂が1件。たこ焼き・焼きそばが食べられるお店、そして、農協!穏やかな無人駅です。

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ここに、あのリニア中央新幹線の駅ができるの?

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駅の向こう側、農地です。田んぼかな。ここなら、駅の建設も可能かな。されど、まだまだ何も着工されてないですね。もちろん、南アルプスを貫通させたり品川や名古屋に地下トンネル掘る方が大変だと思いますが、ここにどんな駅ができるのか楽しみのような、なんだろうか。そわそわしちゃいます。

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リニアの駅は“空港”みたいなもんで、駅前が栄えることはきっとないでしょう。もちろん、いまよりは、色々できると思うけれど、降りたったら、すぐに目的地に向かうもんね。名古屋駅ならまだ知らず、岐阜羽島駅の周辺で新幹線降りてごはん食べないもん。せいぜい、この駅には、大きな駐車場(できれば無料)で、レンタカー(そのうち自動運転)で、駅内には、大きめのコンビニ(お土産買えて食事ができる)があれば、良いのかな。名古屋空港(小牧空港)が良い例だと思う。あんな感じで簡素に行っても良いんじゃないかな。

東京からのリニアが停まるのは1時間に1本とか言われているけれど、どうかな。されど、東京から1時間に1本飛行機が飛んでくると思えば、スゲーことだな。なかなか、岐阜市や大垣市の人は使うことないだろうけれど、僕なんかは、できるなら早く乗りたいし、可能な限り乗り尽くしたいと思っている。なにかと、問題はあって、開業してからだってあるだろうけれど、できるのであれば、早く開業して使えるだけ使いたいなーと思っているところなのです。