江戸から京都までを繋いでいた「中山道」。宿場町などでは“本陣跡”などが残り、かつての面影を感じたり、景観に配慮した“まちづくり”が行われるなどして中山道を活かした取り組みが各地で行われています。

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そんななか、岐阜県・中津川市の落合には中山道の“石畳”が地域の人たちによって復活されたエリアがあります。ここは、有名な観光地「馬籠宿」「落合宿」のあいだにあり、美濃と信州の国境であった(かつて馬籠宿は長野県でしたが平成の大合併により中津川市に編入され岐阜県になりました)近くにあります。ホントに近い。歩いていけます。

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この日は、台風や豪雨の影響で石畳も普段の美しさではなかったのかな。宿場町めぐりはもちろん。それ以上に、木々に囲まれた石畳を歩くことで、かつて日本の大動脈として多くの人が行き来した歴史をよりいっそう感じられるような気がします。また、森林散策やウォーキングにも良さそう。石畳で映える写真を撮るのもいいんじゃないかなと思います。

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近くには、美濃と信州の国境。
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「是より北 木曽路」の碑
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こんな感じです。