岐阜県飛騨市古川町。こちら、岐阜県の飛騨地域にあるユネスコの無形文化遺産にも登録された「古川祭」が有名で、2年前からは「君の名は。」の聖地巡礼で国内外から多くの人が訪れています。

一方、“飛騨”といえば“高山市”“下呂市”“白川村”という極めて強いネームバーリューの地域に囲まれています。加えて今年は、自然災害にも見舞われ国道やJRがとまり、現在(2018年9月末)でもJR高山線は一部でバスによる代替輸送がおこなわれています(岐阜方面から飛騨古川駅は通常通り運行。一部、特急列車を除き)そこで、今回は、そんな飛騨市古川町にJR高山線で訪れてみました!



高山線で飛騨古川へ。今回は飛騨金山駅(笑)から普通列車(いわゆる、鈍行)で2時間半の列車の旅。高山まで2時間。そこから、乗継を待って計2時間半で飛騨古川駅へ。

下呂駅にて撮影
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飛騨金山駅
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飛騨金山駅前
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行きは晴れ。飛騨川と山の緑を見たり、読書をしながら。

駅に降り立つ。飛騨牛のゆるキャラ、有名なやつ(笑)さっそく、観光客と思わしき人たちが撮影している。もちろん、ぼくも(笑)

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まちなかへ。思っていたより、人は少ないかな。まあ、平日だし、いないわけじゃない。ただ、高山ならもっと多いと思う。

まず、立ち寄ったのが【渡辺酒造】。有名なところ。
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試飲ができると言うので飲んでみる。
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まあ、ちょっとだし、と思っていたら、でるわでるわ(笑)
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さっそく、ホロ酔い(笑)
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勢いで、買ってしまった(笑)日本酒はまだ家にあるので、甘酒とお菓子をお土産に購入した。建物の雰囲気も味も、お酒のデザインも陳列も素敵すぎるので仕方ない。とりあえず、お酒を飲める方法でもう一度ここに来たい。
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「渡辺酒造店」
・営業時間:8:30~17:00
・定休日:なし
・住所:岐阜県飛騨市古川町壱之町7−7
・電話番号:0577-73-0012
・駐車場:なし
・クレジットカード:可




続いて【福全寺そば】今回の飛騨古川の旅は、そもそも、ここの“にしんそば”を食べに来たのだ。

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“にしんそば”1500円(税込)
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美味しいのです。

手打ちそばらしい。

飛騨市で一番の人気店らしい。
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美味しいので、またくる。

また、来たいな。そして、「にしんそば」を食べる(笑)

「福全寺そば」
・営業時間:10:30~15:00(売切れ次第閉店)
・定休日:火曜日
・住所:岐阜県飛騨市古川町壱之町10−1
・電話番号:0577-73-3340
・駐車場:一応あり(3台)
・クレジットカード:不可





コイをみて。
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白い壁を見て。
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おこし太鼓をチラ見。
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お寺巡り。
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市役所によって。
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図書館によって。
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飛騨の里山サイクリングで有名な“美ら地球(ちゅらぼし)”
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を撮影。
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水曜日はおやすみのお店が多いよう。このカフェとか。
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帰りは特急!
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特急ワイドビューひだ。快適で早くて便利だな。


飛騨古川の街中は、コンパクトでぐるっと回るのにもいいまち。酒蔵めぐって試飲して、美味しいお蕎麦食べて、古川祭感じた。規模的には高山に比べると小さめ。高山駅から飛騨古川駅は3駅だけど訪れる人はグッと少ないかな。されど、2年前の「君の名は」効果はいまだ健在。とりあえず、飛騨牛のゆるキャラは写真に納めて、駅舎と線路の駅の写真は撮っておく。お土産に、聖地の酒を買っていくのも悪くない。古川の街中には、コンビニすらない。パチンコ屋はあるけれど、きっと結束が素晴らしいのだろう。綺麗な町並み。すごく綺麗な町だった。



今回の旅のお供。