なんとなく、落合宿にいってみたら中山道の宿場町をめぐってみたくなった。ちょうど、岐阜県での中山道の観光パンフレットも多くみるようになったし、ちょっとまわってみようかなーと思ったので岐阜県内17の宿場町をめぐってみました!

「中山道」とは、江戸時代の五街道のひとつ。東海道と並び、江戸の日本橋から京都の三条大橋をつなぐ道。東海道が太平洋側を通るのに比べ中山道は内陸をいきます。距離も高低差も中山道の方が長く険しいのですが、東海道が海沿いのため川を渡れなかったり、箱根越えが難しい場合などは、中山道が利用されていたようです。中山道には旅人が休む“宿場”は69あり、これが「中山道六十九次」と呼ばれています。


岐阜県・関ケ原町にある「今須宿」。岐阜県内で最も西に位置するこの宿場町。美濃と近江の国境にあたります。現在では当時の面影を感じるものはほとんどありませんでした。「問屋場」と呼ばれるものはあるようですが、こちらはスルー(笑)
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「今須宿」に来たなら、ぜひ寄ってみたいのが、岐阜県内最古の曹洞宗のお寺【妙應寺(みょうおうじ)】
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こちらから。
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関ケ原という土地柄「徳川家康腰掛石」(関ケ原の合戦後西へ軍を進める途中で腰掛けたとされる石)があります。
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また、宝物館があったり月イチで坐禅会が開催されています。

正面から。綺麗なお寺だ。
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角度をかえて。よく映えている。
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鬼瓦
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「妙應寺(みょうおうじ)」
・住所:岐阜県不破郡関ケ原町今須 岐阜県不破郡関ケ原町大字今須2591−1
・電話番号:0584-43-5141





「今須宿 本陣跡」