中山道56番目の宿場町「赤坂宿」の近くにあるのが、岐阜県最大の前方後円墳「昼飯大塚古墳」です。

昼飯大塚古墳は今から約1600年前に築かれた岐阜県最大の前方後円墳です。その特徴は墳丘の長さが150mにもなることやその構造が三段築成となる点、さらには後円部の頂上に竪穴式石室、粘土槨、木棺直葬という3つの埋葬形態が存在する点にあります。 保存整備では現況の墳丘を修復しながら、後円部の一部に復元ゾーンを設けて葺石や埴輪、周濠を復元しています。引用:大垣市


岐阜県内には、あまり古墳があるという話は聞いてきませんでした。正直に言うと、学生時代を大垣で過ごしているので、全く知らなかったわけではないけれど、興味がなかった(苦笑)

今回、訪れてみて思ったのが、綺麗に復元されている!
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こんな感じ1
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こんな感じ2
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模型
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前方後円墳の“円”の上から1
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前方後円墳の“円”の上から2
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駐車場
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数年前までは、竹林だったそうです。
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それが、ここ数年で本格的に復元され、古墳ができた当時の姿なんでしょうか。


だから、観光客がどっと訪れるわけでなはいですけどね。ただ、岐阜県民でもこの古墳知らない方が圧倒的に多いでしょうね。きっと。なので、このブログで微力ながらお伝えしたいと思います!


岐阜県で一番大きい前方後円墳は大垣市にある「昼飯大塚古墳」ですよー!


ちなみに、近くには小ぶりの「大塚古墳1号」「大塚古墳2号」がありますよー。こちらも、あわせてどうぞ!
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「昼飯大塚古墳(ひるいおおつかこふん)」
・駐車場:あり
・トイレ:あり(昼飯公園)