なんとなく、落合宿にいってみたら中山道の宿場町をめぐってみたくなった。ちょうど、岐阜県での中山道の観光パンフレットも多くみるようになったし、ちょっとまわってみようかなーと思ったので岐阜県内17の宿場町をめぐってみました!
「中山道」とは、江戸時代の五街道のひとつ。東海道と並び、江戸の日本橋から京都の三条大橋をつなぐ道。東海道が太平洋側を通るのに比べ中山道は内陸をいきます。距離も高低差も中山道の方が長く険しいのですが、東海道が海沿いのため川を渡れなかったり、箱根越えが難しい場合などは、中山道が利用されていたようです。中山道には旅人が休む“宿場”は69あり、これが「中山道六十九次」と呼ばれています。
岐阜県瑞穂市の「美江寺宿(みえじじゅく)」。ここ、一回来たことあるなーと思ったら「岐阜ラリー」できた。ああ、あのハムが当選したあれでまわってきたんだ!以前とコースが違ったので、到着するまで気づかなかった。
名前の由来はWikipediaによると、
「美しき長江のごとくあれ」と祈念されて美江寺という寺院が建てられた事に始まる。719年(養老3年)創建の十一面観音を本尊とした寺院。
旧中山道美江寺
ちなみに、この「美江寺宿」と「赤坂宿」のあいだの「大月浄水公園」で、中山道にちなんだ散策路!?みたいなのがあります。




「大月浄水公園」