なんとなく、落合宿にいってみたら中山道の宿場町をめぐってみたくなった。ちょうど、岐阜県での中山道の観光パンフレットも多くみるようになったし、ちょっとまわってみようかなーと思ったので岐阜県内17の宿場町をめぐってみました!
「中山道」とは、江戸時代の五街道のひとつ。東海道と並び、江戸の日本橋から京都の三条大橋をつなぐ道。東海道が太平洋側を通るのに比べ中山道は内陸をいきます。距離も高低差も中山道の方が長く険しいのですが、東海道が海沿いのため川を渡れなかったり、箱根越えが難しい場合などは、中山道が利用されていたようです。中山道には旅人が休む“宿場”は69あり、これが「中山道六十九次」と呼ばれています。

「馬籠宿」いまや、岐阜のみならず、日本を代表する観光地になった「馬籠宿」。歩いている人の半分は外国人。路線バスのバス停には平日でも十数人。岐阜県内の中山道めぐりをするなかで、ゴールに馬籠は華があるね。

「馬籠宿」いまや、岐阜のみならず、日本を代表する観光地になった「馬籠宿」。歩いている人の半分は外国人。路線バスのバス停には平日でも十数人。岐阜県内の中山道めぐりをするなかで、ゴールに馬籠は華があるね。
岐阜県の西から順に巡って、一番左が「馬籠宿」だ。かつて、長野県で「信州」だったこの宿場町は、平成17年(2005年)の平成の大合併で中津川市(岐阜県)に越県合併したのです。岐阜県だけど長野県(信州)だったりする。
馬籠には、“栗きんとん”や“五平餅”はあるけれども、“おやき”や“長野”の地酒が売られていたり、お蕎麦屋さんも多くて、長野と岐阜の境と言えば、そういう場所ではありますね。
馬籠に来たら、お蕎麦が食べたいね。
お蕎麦が食べたいならここがおすすめだよと、以前、馬籠の人に教えてもらった。