「そらは青いぞ」。名前からして、やばそうです。ヤバいと感じた方は、行かない方がいい(笑)いや、ヤバいかもしれないけれど、面白そうだから行ってみよう！物好きな皆さん、その目で舌で体感して、このお店を感じてみてください。

場所は岐阜県関市。周辺は「辻屋」「みよし亭」など、平日の昼間から行列ができる老舗の人気店があるエリア。その外れにお店はあります。(上品なお店で食べたい方は、「辻屋」「みよし亭」へどうぞw)

来店時には、予約必要！ということで、前日の夜に電話予約。

そして迎えた当日。

予定よりも早く11時45分に到着。

看板が目印。

主要道路から外れているからナビがないとわからない。

坂道あがる。 

お店はどこ？

あ、ここか。

民家やん。

「遠藤さん家」(笑)

ヤバいな…。

営業中らしい。

扉を開ける、

あ、あかない。

鍵はあいているけれど、

たてつけが悪すぎる。

全然開かんしw

「こんにちわー」「ごめんくださーいー」

返事がない…。

「おじゃまします…」

人の家に勝手に上がる感覚。

レジがあるし、営業許可書も掲示されている。

玄関にあがり、食堂らしきところがあると思われる部屋の扉を開ける。

と、

あ！人がいる。

が、

あ、

寝てる

横になっている

いや、死んでる

いや、イビキをかいてるから生きている

んー。

おじさん寝てる…。

んー。

起こすか。

「すいませーん」 

呼びかけるが起きない…。

他の人だったらぶちギレれるかもしれない。

なんだか、モヤモヤした気持ちを抱えながら、とりあえず、出直す。

玄関から電話かけた！

あっ、出た！

「すいません。予約した者ですが…」

何事もなかったかのように、やり過ごす、おじさんと僕…。

個室に通される。貸切。

というか、お昼貸切w

ネットの口コミで、出てくるまでに時間がかかると書いてあったので、持ち込んだ本を読みながら過ごす。

色紙置かれていた。

うん、置かれていた。

盗まれるて(笑)

日経新聞、先月のやし(笑)

あ、鰻できたみたい！

15分ぐらいかな。10分ぐらいかな。

思いの外はやかった。

どーん。

安いな

下にも、鰻入っている。

安いな。

そして、うまいな。

が、他に問題があるので、知る人ぞ知るお店なのだろう。

お店と言うか、民家。

この鰻で、この値段。お昼は僕だけ。2500円。(笑)