舞台は大正時代。映画に音がなくモノクロだった頃。独自の喋りで物語を語り、観客を熱狂させた【活動弁士】通称“活弁”(カツベン)が大活躍。日本独自の文化で映画より活動弁士のしゃべりを聞きに行く人がいるほど。そんな時代の活動弁士を夢見る青年の【アクション】×【恋】×【笑い】のノンストップエンターテインメント映画!

【カツベン】

2019年12月公開予定の【カツベン】

主演は映画初主演の成田凌さん。監督は「Shall we ダンス」「それでもボクはやっていない」「舞子はレディ」などで知られる周防正之監督。ヒロインは黒島結菜さん。他、永瀬正敏さん、高良健吾さん、井上真央さん、音尾琢真さん、小日向文世さん、竹野内豊さんが出演。

ロケは日本映画には珍しく3ヶ月。日本各地でロケがおこなわれ、その中には岐阜県下呂市もありました。こちらは、温泉地として全国的に有名ですが地歌舞伎でも築100年を超える芝居小屋が多く現存する地域です。そんな下呂市では2018年の11月中旬に「白鳳座」(はくほうざ)「鳳凰座」(ほうおうざ)の2ヶ所の芝居小屋で撮影が行われました。

このうち「白鳳座」では、11月12日(月)に撮影が行われマスコミに公開されたようです。


そして「鳳凰座」では11月16日(金)に100人程のエキストラを交えて、主演の成田凌さん。竹野内豊さんの撮影がおこなわれました!

で、わたし。エキストラとして参加しました(笑)

エキストラ、100人ぐらいですかね。「映画に出演する」「映画のエンディングに名前をのせる」という、かつてからの小さな野望を叶えるべく休みを確認して速攻で応募。前日まで連絡がなく諦めかけていましたが、ギリギリで参加が決まりいってきました。

時代は大正時代。田舎の庶民の姿です。茶髪の人も眼鏡の人もいません(笑)女性は髪型と衣装で、まさに100年前の人。子供もいい感じに明治・大正の子供に。男性は、まあ衣装だけですからね。夏祭り、みたいな(笑)

映画で流れるのは1分ぐらいかな。が、撮影は3時間。エキストラ100人とスタッフの皆さんで130人、150人で1分のシーンの撮影をしてきました。時間かけてますねー。おつかれさまでした!

このシーンは成田凌さんと、竹野内豊さんが出演する大切なシーン。僕的には竹野内豊さんの近くで見切れているかがポイント(笑)DVDか動画配信で、一時停止して確認したらもしかしたらいるかも(笑)そんな感じで、公開を楽しみに待ちたいと思います!

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公開は2019年12月の予定です!