今年の10月末、中部国際空港(セントレア)・台北に真っ黒な飛行機でお馴染み「スターフライヤー」が就航した。これに乗りたい!加えて「グランドハイアット台北」に泊まりたい!という、2つの小さな野望を叶えるべく1泊2日のサク旅、台北旅行に行くことにした。

こちら本家↓↓↓
台湾は、親日国と言われている。事実、台湾に暮らす6人に1人が毎年、日本を訪れている。日本と台湾を結ぶ飛行機は年々増加している。セントレア・台北間に就航する航空会社は現在(18年12月現在)毎日5社が飛んでいる。加えて、19年2月からはエアアジアジャパン19年6月にはエバー航空の就航が発表されている。日本から台湾を訪れる人も多いが、台湾から日本に訪れる人も多い。何度も日本を訪れているリピーターは東京、京都、大阪のゴールデンルートを外れ、地方により訪れているようだ。LCCをはじめとして全国各地の空港に就航している。

スターフライヤーは、訪日台湾人は重視していない。日本人向けだ。朝早くて夜遅いからだ。朝は8時半にセントレアを飛び、夜は22時過ぎにセントレアに着く。訪日観光客には全く優しくない。だが、日本からなら日帰りで遊べる。現地の自由時間は3、4時間程度だろうか。入国審査と台北の市街地までの移動時間を考慮すれば、さらに短くなるかもしれない。されど“行けないことはない”。さらに“それだけやる”ために行くのであれば、充分かもしれない。日帰りサク旅が可能なのだ。




18.12.20(木) 1日目

「セントレアまで」
12月も後半。これから本格的な寒さを迎えるのに、暖かい地域に遊びに行くことにした。台湾は沖縄の向こうの島。

セントレアから台北に飛ぶスターフライヤーの便は8時30分発。40分前までに登場手続きを済ませるように案内された。国際線だが結構余裕があるんだなーと思っていたが、心配性なので6時半には空港に着けるように家を出た。いつもなら、名鉄鵜沼駅からミュースカイでセントレアに向かうのだが、今回は帰りが遅いし、もしかしたら、終電を逃すかもしれない。いや、そもそも、車の方が早く帰ってこられるだろうと考えて、車で行った。高速代やセントレアの駐車場代を考えると一人で飛行機乗るのに車で行くものではない。数人ならいいと思う。早朝4時前に家を出たら、国道も高速も快適に走れた。非常にスムーズに走れたので6時に着いてしまった。年末近づく何かと忙しい頃で、駐車場も空いていた。WEBサイトでは年末は満車だ。予約を推奨しているが、予約金に1000円が必要だ。時期と時間帯をみて判断したい。今回は、まだ空いていそうだったから、予約せず空港に向かった。


「セントレアにて」
スターフライヤーのチェックインカウンターは国際線ではなく国内線カウンターの側にある。受付開始は6時から。
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チェックインは6時からだが、国際線の保安検査は6時30分から。若干の時差があるが、まあ、朝早すぎるので待つ!
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ほぼ、保安検査一番乗りで通過して、搭乗口付近で待つ。誰もいない。
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保安検査通過してすぐのところに「飛騨の家具」のラウンジがあった。素晴らしい。
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搭乗時間までは、あと1時間半程度。台北についての下調べを十分にしてこなかったので、スマホとコンパクトなガイドブックを見比べて、コースを考える。
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両替は現地の空港でいいか。。。

台北の市街地にはバスと地下鉄で行けるけれど、地下鉄の方がスムーズなのね。。。

TOICAやSuicaみたいな、交通系ICカードがいいのか。。。

ん、これ、どうやって買うんやろう???

まあ、なんとかなるかな、、、。

台北の市街地の移動は、地下鉄で、、、。

どの路線に乗ればいいのかな。。。

んー、行かんとわかんないな。。。

あ、wifi、どうしよう。

んー、空港とホテルは大丈夫そうだけど。

移動中は、wifi使えんかもしれんなー。

ということは、飛行機乗る前に、調べるだけ調べないと、台北で迷子になるやん。。。


「スターフライヤーの機内にて」
スターフライヤーに搭乗。エアバスA320のこの飛行機。座席を狭くすればもっと乗れるが、あえて前後に余裕を持たせて、座席数を減らしている。座席の前には液晶モニター。12月は「秒速5センチメートル」がみられる(笑)
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機内の安全ビデオ。最近、ANAの歌舞伎のビデオが話題ですが、スターフライヤーには「スターフライヤーマン」がいます!


機内食は量より味。マジ美味しいんですけど。温かいし。ういろ付いてる。
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搭乗率は2、3割。3割ない。
いや、12月の飛行機乗る人が少ない時期。年末前で3連休前。だけど、これは、続くか心配だな。。。
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以前スカイマークが、セントレア・茨城空港に飛ばしていた飛行機に搭乗したときが、2割程度だった。いや、帰りは15人程度だったが。このセントレア→台北のスターフライヤーは30人~40人ぐらいか。少ないなー。スターフライヤーに乗る人が少ないのかなー。

飛行機の時間が早すぎる、遅すぎるは、あるかもしれない。国際線を台湾にしか飛ばしていない。しかも、北九州とセントレアからのみという認知度の低さがあるかもしれないけれど、もっと乗っている人、多ければいいのにー。もっと乗ってほしい。それに安いし片道1万円台。めちゃんこ、お得!が、来年の今頃も飛んでいるだろうか。。。ビールも無料だよー!ワインはないけれど。。。
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快適な空の旅だった。隣にも、隣の席にも座っていない。かなり余裕があった。
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機内アナウンスによると「台湾は電子タバコの持ち込み禁止」なのだそうだ。ぼくは、吸わないので全く気にしていなかったが、よくよく考えたら、吸えるとこの方が少ないのか。(台湾は基本、室内禁煙のようだ)

滑走路が混んでいて、空の上で待たされた。仕方ない。よくあることだ。予定より20分近く遅れて到着。滑走路に降りても、ターミナルを端から歩き、そして迎える入境審査。30分ぐらいかな。まだ空いている方だと思う。大きな空港にいけば、それなりに待たされるのは仕方ない。
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入管のおじさんというか、お兄さんいい人やった。入管は冷たい人多いイメージやったけど、いい人やった。

初の台湾への入境。この空港、香港に行くために一度、桃園空港で乗継をしたことがあるけれど、入境ははじめて。とりあえず、周りの人にあわせる(笑)

空港は、ほぼ素通り。ありがたいのは、wifiがフリーで飛んでいて、自動で拾ってくれること。飛んでいる間(3時間半)の通知がバンバンは行ってくる。

ガイドブックで、飛ぶ前に確認した。桃園空港から台北駅までは電車(MRT)が便利で、空港で台湾ドルと両替して、空港の地下の駅で交通ICカードを購入
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なんとなーく、案内板に沿っていったら、たどり着いた。

ICカードの購入も、おばさんが、手伝ってくれた。そうそう、台湾ドル(現金)しか使えないから、この手前で両替しとかないと。とりあえず3万円分。7900台湾ドルになった。ICカードは500台湾ドル(1920円)で受け取れる。ちなみに、100台湾ドルがカード代で400台湾ドルが使えるらしい。運賃も2割安くなるらしい。電車の他にはコンビニでも支払いができるらしい。

こちらでICカード購入。チャージもできる。
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改札はこんな感じ。
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案内標識で切符の代わりのトークンを買うこともできる。
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こちらがICカード。
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「電車(MRT)で台北駅へ」
空港から台北駅までは30分ぐらい。“ほぼ直通(快速電車)”“普通電車”が交互に走っているが、“ほぼ直通(快速電車)”に乗らないと、倍ぐらい時間がかかる。

この電車、まあ、そこそこ日本の電車と同じなのだが“飲食禁止”なので、飲んでて見つかったら罰金。お茶を飲むのをグッと我慢しないといけない。

ちなみに、この台北駅と桃園空港間の電車(MRT)が開通したのは、ごく最近。それまでは、バスでの移動だったのが、電車の開通でかなりスムーズになったのだとか。バスは渋滞で遅れることもあるので、時間が正確な電車が人気のよう。


「台北駅周辺巡り」
電車(MRT)で台北駅へ。まあまあ快適。ふつーに、音楽というかYouTubeみたいな爆笑動画を爆音で流された以外は、特に問題ない。空港からの電車が到着する台北駅は新しいね。まあ、空港線が新しいからか。

台北巡り。聞いてはいたけれど、原付ばっかりだな。いつか引かれる(苦笑)

まず、日本から台湾にもお店を出した「マザーハウス」の路面店に。
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店員さんは、もちろん台湾の人で、基本全部、表示は中国語で、商品は日本とほぼ同じで、コミュニケーションは、う~ん。ちょっぴり。。。

続いて「誠品南西店」へ。「誠品」は来年(2019年)の秋に日本に進出する。いま台湾では絶好調の本屋さん。本に限らず、雑貨やカフェもある複合商業施設。
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かき氷なう。なんというか、超日本的!座敷もあるよ(笑)台北は12月だけど25℃を超えて夏日なので、まあ、かき氷も食べれるかなーと思ったけれど、お腹冷えた(苦笑)美味しいし、安いけど、お腹冷えた。台湾一食目は「かき氷」!!!
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黒蜜きなこ。($130)
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このお店、煮込みうどんも出している。お客さんも、うどん食べてから、かき氷食べてる(笑) BGMはJ-POP。ユーミンやRADWIMPSが流れていた。
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よくわかっていないけれど、台北三大観光地の一つ。デカかった!
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「台北を軽く歩いてみての感想」
市街地は地下鉄(MRT)で移動。ICカードだから、改札も日本同様、タッチでピッ。数分感覚で到着するし、文化的に大きな差を感じない。
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日本の東京や大阪と大差ない。はじめて、東京や大阪にいったときと同じような感覚で移動できる。それほど不便もない。あえてあげるなら、wifiがフリーで繋がらないこと。お金払えば、サクサクできたと思う。まあ、ガイドブック片手に移動すればなんとかなる。ルートや仕組みは、日本のそれと、それほど違わない。

過ごしやすいし、親しみやすいから、台湾にハマる人が多いのはよくわかる。それに、日本のチェーン店が多い。“モスバーガー”を筆頭に“ファミリーマート”“赤から”“くら寿司”“牛角”“吉野家”“世界の山ちゃん”多種多様な日本の大手飲食店がある…。日本食に恋しくなっても、たぶん生きていける。いや、日本食が恋しくならないかもしれない。
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台湾で一番高いビル。かつて、世界で一番だったビル。いまは、世界で何番目かな。展望台の高さは、スカイツリーの展望台の高さとほぼ同じらしい。エレベーターのってビックリしたのは、エレベーターのスピード(笑)早すぎるてwww上る前は、周辺の天気がよくて、あー、よく見渡せるかなーと思っていたけれど、周囲が霞んでしまって、満足な景色は楽しめず…。なんだかんだ言って、スカイツリーよりも、東京の六本木ヒルズや梅田の駅前にある展望台の方がよっぽどいいかな。のぼるのは、記念にね。
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この「台北101」には、ブランドショップやお土産屋さんもあって、地下にはスーパーやフードコートもある。このフードコートで充分台湾の食を楽しめそうだ。一番人気は牛角の“焼肉山盛り丼”やったけど。鶏も豚も牛も食べれていいところです!
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「夜市」
台北に行ったら行ってこなきゃいけないような感じで言われる「夜市」今回、初めて行ったから、分かってなかったけれど台北市内の各地で開催されているんですね。台北最大規模のところから、観光客向け、地元民が訪れるところ。今回、行ってみたのは“ザ・観光客向け”な夜市なのかな。“毎日がお祭り”みたいやった。食べるもんばっかりやった。あと、下着屋がやたらあった。誰がこんなところで買うんねん。
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夜市の入口
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夜市の端から端まで歩く。ふむふむ。食べてみたいのもあるけど、本当においしんかなー。てか、あんなんで、衛生的に大丈夫なんかなー。

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猪が美味しかった!
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宿泊先は「グランドハイアット台北」。ネットの情報によると、お化けが出るらしい。世界的に有名なハイアットグループのホテル。グランドハイアットブランドとしては東京の六本木ヒルズにある。高すぎて泊まれないけど(笑)
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グランドハイアット台北も、台北の六本木と呼ばれるスポットにあり、お隣は「台北101」や「世界貿易センター」「台北市市役所」があり、言ってみれば、土地が高い場所。ただ、日本植民地時代の死刑場跡地に建っているようで、幽霊が出るのだとか。たぶん大丈夫(笑)

部屋数は853室で台北最大のホテル。一晩泊まっての感想は“施設が快適”だった。寝るのにとても快適。ホテルは1990年9月建設され築28年経ているけれど、数年前にリニューアルされ、部屋やホテル全体の古さは感じなかった。古さを感じるのは外観だけ。ちょっと古い。

部屋はすこぶる快適。広すぎず、狭すぎず、最上階でも27階の為、高層階過ぎず、ベットのかたさも、いい感じ。まれに、寝る疲れるベットがあるけれど、このホテルはさすが。
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wifiは、そこそこ早い。基本サクサク。場所や状況にもよるのかな。

コンセントは日本と同じのが使える。精密機器には、変圧器があった方がいいとのことだ。充電ぐらいなら大丈夫そうだ。

テレビはCNNやBBC、NHKワールド、ディスカバリーチャンネルなど、主要なチャンネルはみられる。

クリスマス間近とあって、ドデカイ、クリスマスツリーが飾られている。朝食の会場にもなっているカフェのスタッフは、トナカイの角が生えていた(笑)
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ジムは24時間と表示されていたけれど、実際には6時30分~23時ぐらいまでのよう。5階のエレベーター降りてすぐの受付でルームキーを渡して、ジムを利用できるよう。
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設備的にも、充分だと思う。タオルとペットボトルの水は自由に使える。広さは、そこまで広くはない。6時半からの利用者は5人ぐらいいた。
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朝食は1階のカフェで。200席以上あり、めちゃ広い。メニューも多用で、全般的に“美味しい”。なかには、う~ん。というのもあるが、食べられないことはない。席に案内されると、コーヒーか紅茶を聞かれて、持ってきてくれるんだけど、コーヒーはそのあと、席にいる限り、飲み放題というか、黙ってどんどん注いでくれる(笑)
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グランドハイアット台北は、とても快適な場所だった!

「天気」
訪れた日は、晴れていて12月でも最高気温25℃を超える夏日だった。石垣島から、それほど、離れていないから、那覇より少しあったかい程度。たまに、寒くなることがあるようで、冬に来るならダウンはあった方がいい。街には、暖かそうなダウンを着た人や半袖の人までいる。夜になっても、ニットがあれば大丈夫だった。この日は最低気温が20℃で最高気温も25℃だったので、12月でも台北は快適だった。体もよく動くし、夜もみな出歩いている。9月頃の陽気といったところ。

「時差」
日本と台湾の時差は1時間。台湾が日本より1時間遅い。1時間なら特に問題が出るようなことはない。12月の日の入りが17時なので、日本の本州の夜の時間とそんなに変わらない。



18.12.21(金) 2日目

朝食はホテルのバイキングで、大量に食す。朝から、ベーコンが重い(苦笑)
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「富覇王猪脚」
2日目のメインは、現地でも大人気の豚足屋さんへ。こちら、11時開店だが行列必死で、一番人気の“豚足”は30分で売り切れてしまうらしい。店内で食べる方法とお持ち帰りもできる。行列は店内へ。向かいにたむろう人たちは整理券を受け取って、順番を待っていた。開店10分前に訪れていて、何人か店の横に並んでいた。
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なにが、一番人気なのかはっきり調べてこなかった!とりあえず、一番上に書いてある$120のメニューを注文してみた。

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席で待つこと5分、10分。おっ!豚足?

こってこての豚肉。
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周りの人が、違うのを頼んでいるのが気になる。

とりあえず、なんか、お腹にずっしり(笑)

う~ん。トロットロなんやけど、ちょっと、豚の油が、苦しい(苦笑)美味しいけれど、わざわざ、並んでまで食べるほどでもないかな。

・霸王腿扣(豚の太もも)→これを食べた。
・霸王腿節(豚足の関節部分)
・霸王腿蹄(豚足の蹄の部分)→これが一番おいしい。かも。




台湾の本屋さんのガイドブックみたら、知っている人が写っていた。残念ながら、いまはこの場所ではやっていない。情報が少し古い。
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「帰国前の桃園空港」
スターフライヤーは第一ターミナルを使っているので電車(MRT)は第一ターミナルで降りる。日本からのピーチジェットスターは第一ターミナルを使っている。JALやANAは第二ターミナルを使っている。第二ターミナルは調べてみると新しくて、飲食店やお土産屋が充実しているみたいだけど、第一ターミナルは、ほぼほぼ何もない(笑)地下、あるにはあるけれど、まあ、お腹すいていなければいく必要はない。出境審査前のエリアにはモスバーガーやお土産屋もあるけれど、行き着く場所はスタバ。コンセントが各所にあり、wifiもサクサクなので、ネットに繋ぐには問題なく使える。が、やれることは、ネットぐらいしかない。
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スターフライヤーのチェックインカウンターは電車(MRT)からターミナルに向かっていくと着く。めちゃくちゃ分かりやすい場所にある。桃園空港に行くなら電車(MRT)がいいと思う。
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スターフライヤーのお隣はピーチのチェックインカウンター。駅にもピーチの広告があった。ピーチのカウンターには、台湾の人たちも並んでいたな。ピーチは、がっつり双方から、人が乗る。

桃園空港の第一ターミナル。う~ん。出境審査後のエリアも、免税店あったり、お土産あったりするけれど、するけれど、ちょっと物足りない。お土産、買えるけれど、買うなら「台北101」の地下で買うのがいいと思う。あそこのお菓子美味しかったもん。種類も多用だった。
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「台北来てみて」
台北来てみて、思っていた以上に、みんな日本人と同じ顔していた。この人、台湾の人かな?日本人かな?と、よく思う。当然、向こうも、ニーハオと言われる。挨拶ぐらいしかできない。もう少し、英語できてもいいなーと改め思う。もう少し、コミュニケーションできたら、台湾の人たちは優しいから、答えてくれそう。
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車は日本車もあるけれど、ベンツやBMW、アウディもたくさん走ってる。道が右側車線だからハンドルは左ハンドル。そして、すべてのガラスがスモークガラスになっている。日本じゃ法律で禁止されているからだめなんだけど、台湾ならいいんだな。たぶん、日差しが強すぎるからだと思う。
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たまに、日本離れてみるのも大切だな。台北は近くて就航している航空会社も多いから、来ようと思えば、こられそう。
 
台北を観光するだけならすぐに飽きそう。中心部は意外とコンパクト。東京みたいに人がごみごみしていないから、たぶん東京より住みやすいと思う。

食べるものも、そこそこ何でも食べれそう。夜市や路面店の衛生面は気になる人は気になるかな。気になるなら、商業施設などのフードコートがよさそう。

MRT(電車)は、台北の移動手段として最適。ICカードなら路線バスにも乗れるそう。タクシーも安くていいらしい。今回は、乗り損ねた。また、来たら乗ろう。

台北巡りは、「歩く台北」を片手に歩いた。これは、手軽で便利。はじめてきて、wifiも繋がらないところが多い中で、地図や乗換が分かりやすかった。

バイバイ、台湾。またね。