現地滞在20時間。0泊3日のタイ・バンコク弾丸旅。いまや、外国人訪問者数世界一の都市はパリでもロンドンでもなく、バンコク。発展著しいアジアにあり、世界中から人を引き付ける魅力がバンコクにはあるらしい。

アクセスでは「タイ国際航空」の利便性がめちゃくちゃよい。セントレアから1日2便。深夜便と午前便。以前にはA380を飛ばしていたこともあった。何て素晴らしい航空会社なのだろうか。という訳で、バンコクに行きたいのか飛行機に乗りたいのか、いや、その両方の理由で、バンコクに行ってみた!


行き 深夜0時30分セントレア発→午前4時30分バンコク着。フライト6時間。(時差-2時間)

帰り 午前0時バンコク発→午前8時セントレア着。(時差+2時間)

―バンコク基礎情報―
・【首都】タイ王国の首都バンコク
・【通貨】タイバーツ(THB)B1→3.5円
・【時差】-2時間。日本の方が2時間早い
・【言葉】主要語はタイ語。基本英語がしゃべれたら観光地などやレストランなどで会話に困らない。
・【季節】乾季・暑季・雨季があり6月~10月は雨季。スコールが頻発する。年間を通じて高温多湿。暑くて蒸し蒸しする。
・【チップ】チップの習慣あり。ホテルやレストラン、マッサージなどで渡すよう。求められないとタイミングがわからない。
・【親日】基本的に親日国。お店の店員に冷たくあしらわれることは、ほぼない。
・【移動】流しのタクシーやトゥクトゥク等はぼったくられることがあるらしい。タクシーには配車アプリのGrabがおすすめ。
・【鉄道】地下鉄やBTSと呼ばれるバンコクの鉄道は路線は単純だが、券売機ではコインしか使えない。1日券やTOICAのようなICカードが窓口で購入できるが、日本より改札の反応が鈍くて改札で渋滞する。
・【Wifi】それなりに使える。今回はドコモの「パケットパック海外オプション」を利用した。
・【空港】バンコクに2ヵ所。「スワンナプーム国際空港」と「ドンムアン国際空港」。タイ国際航空やANA、JALなどのフルキャリアは「スワンナプーム」で、LCCが「ドンムアン」。「スワンナプーム国際空港」はターミナルは1つだがデカすぎ。


0泊3日弾丸バンコク旅行記(2019.9.25-27)

2019.9.25
毎度のセントレア。今月2回目。今年6回目。仕事終わりにサクッとミュースカイに乗って到着。予定より1時間早くセントレア着。

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お風呂。 
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空港にお風呂があるのは日本ではセントレアだけだとか。仕事終わりの深夜フライトには欠かせない。空港にある“銭湯”で、入浴料はちょい高めの1030円。
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お客さんは思ったより少なくて男湯は僕の他に2、3人。夜、22時まで。入場は21時まで。
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夕食は迷ったうえでの海鮮丼。
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夜の空港。外は、ちょうど過ごしやすい気温だった。
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フライトの4時間も早く到着して、何に困るかって、時間潰し(笑)
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ということで、いつものプロント。

ここが、セントレアで一番遅くまで営業している飲食店。
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テキーラトニックとミックスナッツ
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寝るための準備(笑)

出発の2時間半前から始まる搭乗手続き。「タイ国際航空」のチェックインカウンター、受付しているのはタイ国際航空のタイ人のスタッフではなく、JALのお姉さんたち。すべて日本語で対応していた。意外にも日本語で大体通じていた。タイ人には日本語が通じるのね(笑)コードシェアしているのはANAだけど受付しているのはJALのお姉さん。
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セントレアも深夜なので人は少なめ。保安検査前では深夜の作業をしていた。他でも、高所で作業。お疲れ様です。
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制限エリアは免税店も一部を除いて閉店。静かな空港だ。こんな深夜に飛ぶ便は国際線ではタイ国際航空だけ。搭乗口も近い。近いのは嬉しい。
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タイ国際航空の787-8。
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定刻は0時30分ながら23時55分に搭乗がはじまった。
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座席についている大きな液晶。映画が見えるけれど、深夜やで、見んよ。常時スマホの充電可能。
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搭乗率は5、6割。思ったより少なかった。


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定刻は午前0時30分だけど、みんな他にすることがないのか、0時10分には出発した。

離陸してシートベルトサインが消えるとすぐに出された「カツサンド」。カツサンドは好きだけど、この時間にはいらない…。
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そして、離陸から4時間。“アイマスク”“耳栓”を持参するも全く寝れず。飛行機の機種に関係なく、やっぱり寝れなかった。

そして、出された“朝食”「サバ焼き」
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美味しいけど、重い(笑)

この機内食、セントレアの近くで作っているのかな。味付けも日本人好みのよい感じ。

出入国カード。ネットニュースになっていた。もうじき廃止されるよう。最初で最後のタイの出入国カード記入かな。
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午前4:00(日本時間午前6:00)
バンコク・スワンナプーム国際空港着。出発が20分早くて、到着が30分早くなった。(ぜんぜん、急いでなから。なんなら、少し遅れてもよかったけど。)と、思いつつ着いたので、入国審査。朝早すぎて、サクサク。10本の指の指紋全部取られた。税関、スルー。
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配車アプリのGrabで市街地へ。(東南アジア一部ではUberがGrabに買収され、タイの配車アプリはGrab択一。)初のGrab。日本ではクレジットカードの登録ができないので空港についてからクレジットカード登録。GPSを起動してGoogleマップで現在地と目的地を入力すると近くにいるドライバーがわかる。車種や今までの評価などから、ドライバーを選んでポチッとする。

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最初に選んだドライバーは、スワンナプーム国際空港が広すぎて、はじめての僕には、ドライバーが何階にいるのか分からなかった(苦笑)何度か電話をしてくれたのだが、うまく会話ができずキャンセルに。懲りずに2回目。今度はチャットで日本語対応。無事にドライバーに出会えて空港を出発。
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法定速度があるのかどうか知らないけれど、高速をビックリするぐらいのスピードでぶっ飛ばして着いた。ここなんか違う…。
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もとは、早朝の時間潰しのために、タイ料理の「カオマンガイ」を24時間営業で食べられる「グリーンハウス」という“るるぶ”に載ってて、Googleマップのクチコミも悪くないお店に行きたかったのだが、なんか違うのだ…。
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あ、、、。
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ここ「グリーンハウス」っていうホテルだ。僕が、間違えてGoogleマップで指定したんだ…。しまった。

が、全く別方向でもなく、行きたかった「王宮」周辺だったので、時間になるまで辺りを散策することにした。
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まだ、夜明け前。午前6時。バンコクの人たちは朝から元気だな。
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そして路上で生活しているであろう人たちがたくさんいた。(まさか、終電を逃したとかではあるまい)

王宮周辺を散策する。国王の写真がデカでかと、いたるところに飾られていた。
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おんぼろバス(冷房なし)とトゥクトゥクが走り回る。
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この辺りは、お寺も多いからか、僧侶もとても多い。みな、オレンジで裸足。タイではとても大切にされている。
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渡し船で対岸へ。2、3分の船旅。片道4B(15円)たった15円での船旅は良い。天気も良い。

船乗り場
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この向こう
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ここから。
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こんな感じ。
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出港
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まわりも船が行き交う
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水上交通が盛んのよう。
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 高さ67mの大仏塔が圧倒的な存在感を持つ「ワット・アルン」
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対岸からみてもいいし。
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近くからみてもいい。
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猿も。
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猫も。
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定刻などない。随時、往復している船で戻る。
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再び船に乗って「ワット・ポー」へ。
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こちら、全長約46mの釈迦像が横たわっている。圧巻の仏像。
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他にも、いかにも、タイのお寺っぽい感じ。
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狛犬もいた。
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猫もたくさんいた。野犬もいてちょいビビる。
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ここはお寺好きなら、行っておきたいところ。
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王宮周辺はこれにて終了。続いて、今年の7月に開業したばかりという地下鉄に乗って移動。ちなみに、いまのところ地下鉄は一路線のみ。他は地上を走っている。
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続いて向かったのは「チャイナタウン」。
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ふむ。さっきまで見てきたバンコクの姿とはちょっと違うような。まあ、漢字があるかないかかな。まあ、台北に近いような雰囲気もあるような…。
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こちら、地下鉄の駅の内部がチャイナタウン様式。スポンサーはネスレの模様。いいと思う。
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続いて「サイアム」。るるぶには“バンコク屈指の繁華街”“若者が集まるバンコクの中心地”とのこと。
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「TAI JAPANESE BRIDGE」
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地下鉄降りて地上に出ると人が多い。トゥクトゥクは走っておらず、バイクと車が行き交っている。

こちらの「キンヘン」で、タイに来て初のタイ料理「カオマンガイ」を食べる。
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あ、めちゃうまい。
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店の外観を裏切る、このチキンの優しい味。なにこれ、めっちゃうまい。しかも、安い。
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え、40B(150円以下)マジかー。バンコク住んでたら通うw
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出前もできるのか
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バンコクはクレジットカードが使える店舗が多いが露店や個人商店では使えないことが多い。地下鉄にも現金が必要だし、なにかと現金がなにとなにもできない。その一方、街の至るところにATMが設置されたり両替屋さんも多い。バンコクに到着して、まずは両替と思い空港で替えてみたが、5000円でも良かったなと思っている。必要なら街中のレートの良いところで替えれば良いのだ。これは次回の反省かな。タクシーだってGrabでクレジットカード払いなのだから、5000円あればよっぽど大丈夫。
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「スクンビット通り」へ。地下鉄からBTSに乗り換えて「プロームポン」へ。「スクンビット通り」は西側がアラブ人街、東側は日本人街や欧米人が暮らす高級住宅地で、インターナショナルな街と、るるぶに書いてある。
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「カーサ・ラパンx26」で「フレンチトースト」と「バニラ・シトラス・ソーダ」?を頼んでみた。“るるぶ”に載っているお店。フレンチトーストは流石美味しかった。“ジュース”もっと美味しかったよ。ちょっと、量が多いけど(笑)

“フレンチトースト”270B(950円)、“ジュース”140B(500円)
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「タラート・ロットファイ・ラチャダー」へ。こちら“毎日がお祭りみたい”を地で行く“夜市”。夜景がインスタ映えするらしい。
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営業は17時からということで、向かい側にあるショッピングモールで時間を潰す。
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時間を潰すはずがお腹がすいて(日本より2時間遅い)食べたのがこれ。
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う~ん。ヘビーだな。お腹いっぱい。

サラダバーもあった。
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昨夜寝てないんだった。

17時を過ぎたので、夜市を回ってみる。
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まだ開店していないお店も雑貨などのお店は半分以上あった。
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飲食店はほぼ営業していて“夕飯ここでもよかったかなー”なんて思ってみたり。
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バーがあるエリアもあって露店だけじゃない常設の店舗も充実している。

地下鉄の駅から続々と人が集まってくる。夜まではいないけれど、きっと毎日活気があってスゴいんだろうなと想像できる。

時刻は18時(日本時間20時)に差し掛かり、帰宅ラッシュ。道路も鉄道もラッシュのピーク。日中はそれほど混んでいないが、朝と夕方のラッシュは世界的にもヤバイらしい。もっとも、みんなが同じ時間に出社して帰宅するからこうなるみたいだけど。
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電車が混んでいるから、じゃ、タクシーにしようなんて考えたときには、さらに時間もお金もかさんでしまうことになり、結局、満員電車に揺られるしかない。もっとも、時間をずらせばラッシュも落ち着くみたいだから、待てばよかったのかな。
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スワンナプーム国際空港に到着。大きな空港だが、それでも人が溢れている。アジアの各地から(中国意外にもたくさん)の人たちが多い。
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搭乗手続きをするにも時間が早いので、ここで、空港内にあるマッサージ屋さんへ。昨夜からの疲れもMAX。いやー、すんげーよかった。ベテランのおばさんがやったけれど、0泊3日で1日中歩き回る弾丸旅にはこれが必要だった。

ちなみに、60分900B(約3200円)だったのだが、タイではマッサージのあとにはチップが必要みたいで、財布を確認したら100B(350円)札と1000B(3500円)札のみ。結局、1000B札を渡して、ちゃんちゃん。この空港のマッサージ屋さん(写真なし)は、いいです。金額的には市街地に安そうなところはありそうだけど、こんな“過酷”な行程にはあった方がいい。

近くにあったファミマ。翌日閉店。
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21時になり、飛行機のチェックを済ませて、いざセキュリティチェックといきたいところで、混み混み。いつも、こんなに混んでいるのだろうか。セキュリティチェックに並んでから出国審査が終わるまでに40分かかった。入国は深夜だったからサクサクだったけど、そうでなければ混んでいたのかな。

スワンナプーム国際空港の国際線の制限エリア、デカ過ぎ。もう、歩くのにヘトヘト。自分が乗る場所が遠くにあったら飛行機に乗り遅れるレベル。免税店でのお土産は、比較的エリア内では、同じものがどこでも買える印象。
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出国審査後の出口前にあった。どこかで見覚えがあるような。
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Cのコンコースだけで、コレ。
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ドライフルーツかな。タイのお土産って、ドライフルーツなんかな。

帰りの飛行機はスワンナプーム国際空港0時5分発名古屋行きエアバスA330-300。23時25分にはじまった搭乗。搭乗率は3割程。
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目をつぶれば寝れる状態。気づいたら寝ていた(笑)

離陸後すぐに出された機内食。え、いま1時ですけど、、、。完食。
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味は、結構美味しかった。

その後に渡された、朝食のサンドイッチ。


7時45分。無事、セントレアに到着。バスでターミナルへ。入国審査、税関審査もサックサク。

ホントは「焼き魚定食」が食べたのが完売。

ということで、モーニング。
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【おまけ】
そして、先日オープンした第2ターミナルを見学。
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ちょっと遠い。
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こんなん感じ。キラッキラ(笑)
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コンパクトで分かりやすいのがいいかな。ちょっと遠いけど。
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帰国して真っ先に思うのは、セントレアの圧倒的な安心感。海外だと、飛行機飛ばなければ帰ってこられないという思いがあったり、何かトラブったときには、言葉がうまく通じない不安がある。セントレアはとても綺麗だ。空港には何度も行っている。出国も入国の流れも、毎度やり方が違うけれど、大体わかる。ご飯は美味しいし、みんな優しい。

海外から戻ると、たった1日でも、やっぱり日本は良いなと改めて思う。むしろ、それを実感するために海外に行っているもんだとも思う。



「バンコク」はとても素敵な都市だった。台風が来ることもなく。雨が降ることもなかく、快晴だった。タイは現在、雨季。雨季といっても、1日中雨が降ることもなく、スコールが頻繁に来るらしい。また9月は年間で一番降水量が多いとのこと。それが、雨が降るどころか朝は雲もなく一面の青空。気温は到着時は27℃。日中は30℃を超えるぐらいで日本とそれほど変わらないが、湿度が80%、90%で歩けばすぐに汗が吹き出してきた。熱帯夜のためか朝から街には朝から人が出ていた。冷房がないおんぼろバス、トゥクトゥク、バイクも印象的。王宮周辺では僧侶がオレンジ装飾で裸足で歩いていた。

食べ物もおいしく「カオマンガイ」美味しかったな。「ガパオライス」食べたかったな。もっと、タイ料理食べてもよかったかな。

発展著しく、毎年地下鉄が延長されている。交通インフラも徐々に拡張され鉄道での移動も用意だ。鉄道の他にもGrabを使った配車も盛んのよう。外国人にとっては行き先などのやり取りは難しい。その点、Googleマップをポチッとするだけで、目的地に到着できるのは嬉しい。物価は安さを感じることもあったが、ほぼ日本と変わらない印象。お金があるか稼げて英語が少ししゃべれたら、バンコクで生活ができそうだ。

タイは“微笑みの国”と言われているが、微笑みを感じたことはそんなに…。が、例えば韓国に行ったとき、韓国人“冷たい”なーと思ったりする。いや、むしろそれがグローバルスタンダードなのかな。日本のコンビニのバイトの子から、様々な接客に従事する人たちがちゃんとしてる。すげー、ちゃんとしてる。それが日本の“おもてなし”なのか。

バンコクはまた行きたい。素敵な街だった。飛行機で片道6時間。すんごい遠いという気はないけれど、飛行機で寝れないのは、辛いよね。たぶん、行きはビジネスクラスでも僕は寝れないかも。帰りは目をつぶったら寝ちゃったけど。深夜便は便利だけど大変。映画見えないもんな。。。笑。