世はウォーキングブーム。年の瀬近づく師走ですが、天気も良いこんなときはウォーキングが気持ちがいい。そんなわけで“師走の美濃白川お茶街道ウォーキング”に行ってみた!
今回のコースはこんな感じ。
美濃白川クオーレの里→水戸野観音堂(水戸野公民館)→(美濃白川お茶街道)→広野茶畑→新田製茶→オルゴールの館(閉館中)→白川小学校→美濃白川クオーレの里

※この地図のルート正確にはちょっと違います。
全長14㎞、3時間、高低差200m
さあ、いってみよう!
2019年12月21(土)
午前9時45分 美濃白川クオーレの里発




天気は快晴。気温は9度程度。日陰は寒いけれど、歩いていればむしろ汗ばむ。そんな日。
午前9時55分 さかなワクワク公園通過

午前10時5分 水戸野観音堂(水戸野公民館)

こちら、水戸野観音堂には、いまの大山白山神社(かつてはお寺だった)の御神体であった十一面観音菩薩像が安置されています。かつて、明治初期に行われた神仏分離(廃仏毀釈)の際に白川町をはじめとした旧苗木藩のお寺や仏像、地蔵までもが破壊されました。そんな時期に、十一面観音菩薩をなんとか守りたいと考えた地元の人たちによって水戸野の現在の場所に移されたようです。十一面観音菩薩像は鎌倉時代のものとされており、長年の歴史の物語を現代に伝える貴重な存在です。通常は公開されていませんが、地元の人たちによって大切に管理されています。







午前10時20分 美濃白川お茶街道(TEA ROAD)入口のフォトスポット

こちら「美濃東部農道」とも呼ばれ、岐阜県郡上市と恵那市までを結ぶ一部がスーパー農道(高規格農道)として整備されています。東白川村と白川町黒川をつなぐ、黒川東白川トンネルもその一部になります。「美濃東部農道」の水戸野と油井区間がお茶畑が広がるルートのことから「美濃白川お茶街道」と、数年前に命名され地元の人たちにも親しまれはじめています。

こちらの道は、水戸野から広野に向かう場合はひたすら上り坂。高低差200m。

途中には、“水戸野のシダレザクラ”や“同時に茶摘みをした人数でギネス記録”を達成した茶畑などをはじめとした白川流域の水戸野地区を見渡すことができます。

午前11時20分
やってきました!広野茶畑。

水戸野観音堂から徒歩1時間。


お茶畑が広がる。その一方で荒れた茶畑も。農家の高齢化が影響しているのかな?少し歩くと「ミドルソーラー発電所」も。町内各所で茶畑が太陽光発電所になっているところもポツポツと時代の変化を感じつつ歩き続ける。


午前11時50分 広野集会場と茶工場通過


ここからは下り続けます!
午後12時5分 新田製茶通過


午後12時25分 オルゴールの館(非公開)


中に入ったことがないので、なんともわかりませんが、すごいらしい。

町道和泉広野線を下る

午後12時40分 和泉郵便局通過

午後12時45分 白川小学校

今年度で白川小学校は白川北小学校と統合して、現在の校舎は閉校となります。

県道72号線に出て、白川を横目にいよいよゴールのクオーレの里へ。



午後1時5分 戻ってきました!美濃白川クオーレの里


結局3時間20分。途中、少し迷走したので迷わず歩けば3時間程度。
はじめて、このルートを歩いてみた。14㎞で高低差200mの3時間コースは、歩いてみれば結構楽しくて、やれば歩けることがわかった。
普段、車で移動することばかりで、車で通りすぎるだけでは気づかない景色も歩いてみると新しい発見や気づきがあって面白いもんです。できれば、一眼レフカメラをもって写真撮りまくるのもやってみたい。今回に限らず、白川町内も面白いところは、まだまだあるはずだから、ウォーキングコースを発掘してみるのも面白そうだな。
以上、お茶の里・美濃白川お茶街道を巡るウォーキングでした。いやー、歩いてみると面白いもんです。
今回のコースはこんな感じ。
美濃白川クオーレの里→水戸野観音堂(水戸野公民館)→(美濃白川お茶街道)→広野茶畑→新田製茶→オルゴールの館(閉館中)→白川小学校→美濃白川クオーレの里

※この地図のルート正確にはちょっと違います。
全長14㎞、3時間、高低差200m
さあ、いってみよう!
2019年12月21(土)
午前9時45分 美濃白川クオーレの里発




天気は快晴。気温は9度程度。日陰は寒いけれど、歩いていればむしろ汗ばむ。そんな日。
午前9時55分 さかなワクワク公園通過

午前10時5分 水戸野観音堂(水戸野公民館)

こちら、水戸野観音堂には、いまの大山白山神社(かつてはお寺だった)の御神体であった十一面観音菩薩像が安置されています。かつて、明治初期に行われた神仏分離(廃仏毀釈)の際に白川町をはじめとした旧苗木藩のお寺や仏像、地蔵までもが破壊されました。そんな時期に、十一面観音菩薩をなんとか守りたいと考えた地元の人たちによって水戸野の現在の場所に移されたようです。十一面観音菩薩像は鎌倉時代のものとされており、長年の歴史の物語を現代に伝える貴重な存在です。通常は公開されていませんが、地元の人たちによって大切に管理されています。







午前10時20分 美濃白川お茶街道(TEA ROAD)入口のフォトスポット

こちら「美濃東部農道」とも呼ばれ、岐阜県郡上市と恵那市までを結ぶ一部がスーパー農道(高規格農道)として整備されています。東白川村と白川町黒川をつなぐ、黒川東白川トンネルもその一部になります。「美濃東部農道」の水戸野と油井区間がお茶畑が広がるルートのことから「美濃白川お茶街道」と、数年前に命名され地元の人たちにも親しまれはじめています。

こちらの道は、水戸野から広野に向かう場合はひたすら上り坂。高低差200m。

途中には、“水戸野のシダレザクラ”や“同時に茶摘みをした人数でギネス記録”を達成した茶畑などをはじめとした白川流域の水戸野地区を見渡すことができます。

午前11時20分
やってきました!広野茶畑。

水戸野観音堂から徒歩1時間。


お茶畑が広がる。その一方で荒れた茶畑も。農家の高齢化が影響しているのかな?少し歩くと「ミドルソーラー発電所」も。町内各所で茶畑が太陽光発電所になっているところもポツポツと時代の変化を感じつつ歩き続ける。


午前11時50分 広野集会場と茶工場通過


ここからは下り続けます!
午後12時5分 新田製茶通過


午後12時25分 オルゴールの館(非公開)


中に入ったことがないので、なんともわかりませんが、すごいらしい。

町道和泉広野線を下る

午後12時40分 和泉郵便局通過

午後12時45分 白川小学校

今年度で白川小学校は白川北小学校と統合して、現在の校舎は閉校となります。

県道72号線に出て、白川を横目にいよいよゴールのクオーレの里へ。



午後1時5分 戻ってきました!美濃白川クオーレの里


結局3時間20分。途中、少し迷走したので迷わず歩けば3時間程度。
はじめて、このルートを歩いてみた。14㎞で高低差200mの3時間コースは、歩いてみれば結構楽しくて、やれば歩けることがわかった。
普段、車で移動することばかりで、車で通りすぎるだけでは気づかない景色も歩いてみると新しい発見や気づきがあって面白いもんです。できれば、一眼レフカメラをもって写真撮りまくるのもやってみたい。今回に限らず、白川町内も面白いところは、まだまだあるはずだから、ウォーキングコースを発掘してみるのも面白そうだな。
以上、お茶の里・美濃白川お茶街道を巡るウォーキングでした。いやー、歩いてみると面白いもんです。