男性の同性愛を描いた映画『his』が2020年1月24日(金)全国公開となりました。この映画は“男性同士のカップルが親権獲得や周囲の人々への理解を求めて奮闘する姿を描いた映画”です。
映画『his』の8割は岐阜県白川町が舞台。井川迅(宮沢氷魚)がゲイであることを周囲に知られるのを恐れ白川町で孤独な生活を送っていると大学時代の恋人である日比野渚(藤原季節)が6歳の娘、日比野空(外村紗玖良)を連れ居候をはじめます。そんな中で、渚の妻で空の母親である日比野玲奈(松本若菜)が連れ戻しに来るのですが、シングルマザーとして仕事をしながら娘を育てる難しさにぶつかります。
せっかくなので、ロケ地となった白川町についてご紹介します。
“白川郷じゃないよ白川町だよ”
岐阜県白川町は岐阜県の美濃地方にあり北は下呂市、東は東白川村、中津川市、南は恵那市、八百津町、その向こうに美濃加茂市、可児市、西は七宗町、その向こうに関市があり、“飛騨”でもなければ“合掌造り”もありません。ちなみに、ツチノコはお隣の“東白川村”です。雪はあまり積もりません。高速道路はありませんが、JR高山線が通っており白川口駅と下油井駅があります。

現在、白川口駅では「his」を紹介中。

ロケ地情報もあります。

ストーリーの序盤から何度か登場してくる河原は、道の駅美濃白川の「よいいち41美濃白川」の下を流れる“飛騨川”の河原。



その一つ前の場面で映る茶畑の景色は中野茶工場上の「美濃東部農道(美濃白川お茶街道)」付近から。


井川迅(宮沢氷魚)が“野菜”を買いにくるのは道の駅美濃白川の「よいいち41美濃白川」の「野菜村チャオ」。


その近くにある“郵便ポスト”は道の駅美濃白川の「美濃白川ピアチェーレ」。

白川町のスーパーは「マツオカ白川店」

地元の人たちの憩い場で、たびたび登場してくる公民館は「中之平公民館」

※通常は中には入れません。
オルガンの工房は「藤吉オルガン」(旧辻オルガン製作所)

※私有地につき中には入れません。
日比野空が自転車の練習をするのが「蘇原小学校」


※平日など児童がいる場合、関係者以外入れません。
白川町役場はこちら。

たびたび登場する役場の車はこれかな?

終盤の舞台、飛騨川にかかる銀色の橋は「白川橋」



決して誰一人悪者にならない。それぞれに、それぞれの生き方を認めながら懸命に生きる主人公たちを描いた映画です。この映画をきっかけに、この社会とその中の白川町がより多様性があり寛容的な、より素敵な地域になるといいなーと思いながらこのブログを投稿。
ちなみに、劇中、野菜村チャオに僕います。笑。
あ、私の“愛車”もいます。
エンドロールに名前載ってます。
映画『his』の8割は岐阜県白川町が舞台。井川迅(宮沢氷魚)がゲイであることを周囲に知られるのを恐れ白川町で孤独な生活を送っていると大学時代の恋人である日比野渚(藤原季節)が6歳の娘、日比野空(外村紗玖良)を連れ居候をはじめます。そんな中で、渚の妻で空の母親である日比野玲奈(松本若菜)が連れ戻しに来るのですが、シングルマザーとして仕事をしながら娘を育てる難しさにぶつかります。
せっかくなので、ロケ地となった白川町についてご紹介します。
“白川郷じゃないよ白川町だよ”
岐阜県白川町は岐阜県の美濃地方にあり北は下呂市、東は東白川村、中津川市、南は恵那市、八百津町、その向こうに美濃加茂市、可児市、西は七宗町、その向こうに関市があり、“飛騨”でもなければ“合掌造り”もありません。ちなみに、ツチノコはお隣の“東白川村”です。雪はあまり積もりません。高速道路はありませんが、JR高山線が通っており白川口駅と下油井駅があります。

現在、白川口駅では「his」を紹介中。

ロケ地情報もあります。

ストーリーの序盤から何度か登場してくる河原は、道の駅美濃白川の「よいいち41美濃白川」の下を流れる“飛騨川”の河原。



その一つ前の場面で映る茶畑の景色は中野茶工場上の「美濃東部農道(美濃白川お茶街道)」付近から。


井川迅(宮沢氷魚)が“野菜”を買いにくるのは道の駅美濃白川の「よいいち41美濃白川」の「野菜村チャオ」。


その近くにある“郵便ポスト”は道の駅美濃白川の「美濃白川ピアチェーレ」。

白川町のスーパーは「マツオカ白川店」

地元の人たちの憩い場で、たびたび登場してくる公民館は「中之平公民館」

※通常は中には入れません。
オルガンの工房は「藤吉オルガン」(旧辻オルガン製作所)

※私有地につき中には入れません。
日比野空が自転車の練習をするのが「蘇原小学校」


※平日など児童がいる場合、関係者以外入れません。
白川町役場はこちら。

たびたび登場する役場の車はこれかな?

終盤の舞台、飛騨川にかかる銀色の橋は「白川橋」



決して誰一人悪者にならない。それぞれに、それぞれの生き方を認めながら懸命に生きる主人公たちを描いた映画です。この映画をきっかけに、この社会とその中の白川町がより多様性があり寛容的な、より素敵な地域になるといいなーと思いながらこのブログを投稿。
ちなみに、劇中、野菜村チャオに僕います。笑。
あ、私の“愛車”もいます。
エンドロールに名前載ってます。