さあ、やってきました!白川町をぐるっとめぐる「SHIRAKAWAウオーク」。今回は白川町赤河(あこう)を巡ります。この地域は日本キリスト教団蘇原教会、赤河神社、天理教蘇河分教会、昌寿寺、天白神社、日面観音堂と、狭いエリアのなかで、多様な宗教が隣接する“多様性”のある地域。そんな赤河を巡ってきました。
今回は6㎞(実際は道に迷ったのでもう少し)。2時間のウォーキング。当初もう少し歩くつもりが“雨が降るかも”ということで若干、短めです。

今回は「蘇原ふれあいセンター(蘇原地区公民館)」からスタートです。

お隣は薬局とJAの支店。

蘇原小学校はここから登ります。

近くの「赤川」にかかる橋を渡り

「赤川」沿いを歩き

「大賀医院」を通り過ぎ

「一力屋」を通過。

赤河の街中を巡り

「旧赤河郵便局」を通過。

と、坂道を上ると「赤河神社」の案内。

と、その向こうには「日本キリスト教団蘇原教会」。

まずは「蘇原教会」から。

東濃ひのきで建てられたこの教会。

この中にあるのが、白川町黒川の「辻オルガン」で製造された「パイプオルガン」

教会には鍵がかけられておらず、だれでもパイプオルガンは弾くことができるとか(たぶん)

「蘇原教会」を後にして「赤河神社」へ。
そんなことをしていたら「烏骨鶏」に餌をあげている人が、

あっ。岩佐さん。
岩佐さんは、テレビ朝日系の「人生の楽園」に出演されています。
岩佐さんと世間話をしてからの「赤河神社」

赤河地区の中心的な神社です。

明治時代初期に赤河の5つの神社が、この「赤河神社」にまとめられたのだとか。

かつて苗木藩の領地だったこの地域では明治初期に「廃仏毀釈」で仏教にかかわるものは破壊されつくされました。

“タリバン”もびっくりな文化破壊が、たった150年前にこの地域で起きていました。

その傷跡を現在でも白川町各地で見受けることができます。

赤河神社では毎年元旦に「赤河ゆっくり元旦マラソン」が開催されています。

「赤河神社」の由来。

「赤河神社」の向こう側には「天理教蘇河分教会」


白川町には各地区に天理教の教会があります。
「天理教」から少し歩くと「昌寿寺」へ。

綺麗なお寺です。

ウォーキングの安全を…。

さあ、次へ。あれ?

GoogleMapではここなのだか。どうもおかしい…。

道がない…。
気を取り直して。向かい側には「蘇原小学校」

近くには福祉施設。

ん?

「天白神社」

「天白神社」の由来。

外観こんな感じ。

中にはお神輿が。

「馬頭観音」なる観音様。

「天白神社」のちょっと上には

「日面観音堂」

※「日面観音堂」とは、この隣に暮らしていた鈴木丞一さんが約20年かけて全国の霊場をまわって集めた各寺院の『御朱印』を一カ所に集めたのが、この「日向観音堂」。10年前に中へ入らせてもらいました。当時の記録には“入ってビックリしました。これは凄いぞと。個人の趣味でここまでやってしまうのは凄いと”。観音堂は通常は鍵がかけられていて中には入れませんでした。ちなみに、ここに来ると全国の霊場を回っただけのお利益があるとかないとか。
続いて向かったのは、さらに坂を上って“後山地区”へ。特に目的はなかったのですが、どんなところかなと思ってね。
坂道をのぼっていきます。

日当たりがいいので、太陽光パネルが目立ちますね。

「後山公会堂」まで来て、雲行きが怪しくなってきたので“下山”

坂を下ります。

景色のいいところ。ここは「日面(ひよも)」地区。さきほどの「天白神社」や「日面観音堂」が向こう側にみえます。

ちょっと暗いかな。眺めがいいところ。

下りてきました。この道を行って。

この狭い橋を渡ると

赤川が見えます笑。

この道を登れば

ゴールの「蘇原ふれあいセンター(蘇原地区公民館)」

「赤河」は開けた、明るく暖かく、宗教にも移住者にも比較的寛容的な地域。最近は日当たりのよさから太陽光パネルもたくさん設置されたり、歩いていても“空き家”が目立つ。それでも、赤河を歩いてみるとこの地域よいところだと感じる。
今回は6㎞(実際は道に迷ったのでもう少し)。2時間のウォーキング。当初もう少し歩くつもりが“雨が降るかも”ということで若干、短めです。

今回は「蘇原ふれあいセンター(蘇原地区公民館)」からスタートです。

お隣は薬局とJAの支店。

蘇原小学校はここから登ります。

近くの「赤川」にかかる橋を渡り

「赤川」沿いを歩き

「大賀医院」を通り過ぎ

「一力屋」を通過。

赤河の街中を巡り

「旧赤河郵便局」を通過。

と、坂道を上ると「赤河神社」の案内。

と、その向こうには「日本キリスト教団蘇原教会」。

まずは「蘇原教会」から。

東濃ひのきで建てられたこの教会。

この中にあるのが、白川町黒川の「辻オルガン」で製造された「パイプオルガン」

教会には鍵がかけられておらず、だれでもパイプオルガンは弾くことができるとか(たぶん)

※『蘇原教会』は昭和39年に当時、この地域の中学校の校長先生をしていた方が、私立の保育園と一緒に教会を造ったのが始まりだそうです。いまでは、保育園の場所は変わってしまいましたが、町内で一番最初にできた保育園だそうです。
「蘇原教会」を後にして「赤河神社」へ。
そんなことをしていたら「烏骨鶏」に餌をあげている人が、

あっ。岩佐さん。
岩佐さんは、テレビ朝日系の「人生の楽園」に出演されています。
岩佐さんと世間話をしてからの「赤河神社」

赤河地区の中心的な神社です。

明治時代初期に赤河の5つの神社が、この「赤河神社」にまとめられたのだとか。

かつて苗木藩の領地だったこの地域では明治初期に「廃仏毀釈」で仏教にかかわるものは破壊されつくされました。

“タリバン”もびっくりな文化破壊が、たった150年前にこの地域で起きていました。

その傷跡を現在でも白川町各地で見受けることができます。

赤河神社では毎年元旦に「赤河ゆっくり元旦マラソン」が開催されています。

「赤河神社」の由来。

「赤河神社」の向こう側には「天理教蘇河分教会」


白川町には各地区に天理教の教会があります。
「天理教」から少し歩くと「昌寿寺」へ。

綺麗なお寺です。

ウォーキングの安全を…。

さあ、次へ。あれ?

GoogleMapではここなのだか。どうもおかしい…。

道がない…。
気を取り直して。向かい側には「蘇原小学校」

近くには福祉施設。

ん?

「天白神社」

「天白神社」の由来。

外観こんな感じ。

中にはお神輿が。

「馬頭観音」なる観音様。

「天白神社」のちょっと上には

「日面観音堂」

※「日面観音堂」とは、この隣に暮らしていた鈴木丞一さんが約20年かけて全国の霊場をまわって集めた各寺院の『御朱印』を一カ所に集めたのが、この「日向観音堂」。10年前に中へ入らせてもらいました。当時の記録には“入ってビックリしました。これは凄いぞと。個人の趣味でここまでやってしまうのは凄いと”。観音堂は通常は鍵がかけられていて中には入れませんでした。ちなみに、ここに来ると全国の霊場を回っただけのお利益があるとかないとか。
続いて向かったのは、さらに坂を上って“後山地区”へ。特に目的はなかったのですが、どんなところかなと思ってね。
坂道をのぼっていきます。

日当たりがいいので、太陽光パネルが目立ちますね。

「後山公会堂」まで来て、雲行きが怪しくなってきたので“下山”

坂を下ります。

景色のいいところ。ここは「日面(ひよも)」地区。さきほどの「天白神社」や「日面観音堂」が向こう側にみえます。

ちょっと暗いかな。眺めがいいところ。

下りてきました。この道を行って。

この狭い橋を渡ると

赤川が見えます笑。

この道を登れば

ゴールの「蘇原ふれあいセンター(蘇原地区公民館)」

「赤河」は開けた、明るく暖かく、宗教にも移住者にも比較的寛容的な地域。最近は日当たりのよさから太陽光パネルもたくさん設置されたり、歩いていても“空き家”が目立つ。それでも、赤河を歩いてみるとこの地域よいところだと感じる。