“びわ湖の特等席”『びわ湖大津プリンスホテル』に泊まってみました。
チェックアウトには片付けられていました。
全室が琵琶湖側の高さ130mを超える38階建高層ホテル。京都駅から2駅、大津駅から毎時間2本のシャトルバスが出ている。近年のインバウンド需要で“京都でホテルがとれない現象”でも、大津のプリンスホテルは“穴場”とも言われていた。数年前にイケダハヤトさんがブログで「びわ湖大津プリンスホテル」を絶賛していたので、いつかは泊まってみたいなーと思っていましたが泊まれました!
ナニかと気になる「新型コロナウイルス」。滋賀県では発症者0人(2020年3月3日現在)
で、移動は自家用車で、外出時はマスクを着用。これで、感染したら運の尽き。コロナウイルスの影響からか宿泊費も格安。そんな感じで大津のプリンスホテルに宿泊を決めました。
「びわ湖大津プリンスホテル」は1989年開業で30周年。びわ湖に面する高層ホテルはバブル期の産物なのか。建物全体的に、ちょっと歴史を感じる。
駐車場は宿泊なら1泊500円。通常は30分330円。平日は最大770円。土日は無制限。
チェックイン時に設置されていたひな人形も
チェックアウトには片付けられていました。
ホテルの外はびわ湖。
今週末には「びわ湖毎日マラソン」。この大会で、東京五輪の日本代表が決まるかもしれない注目の大会です。
ホテルの客室はこんな感じ。“お部屋おまかせ”のプランで予約してました。お部屋はきれいで快適。窓の外にはびわ湖が広がる。
たぶん、改装されてるかな。コンセントの数がありがたい。歴史を感じるのは「お風呂」。トイレとお風呂は別々ながら、お風呂だけは“昭和感”。それでも全体に快適です。都市部のビジネスホテルと同額程度ながら、この快適感。最高です!
朝食は“今日から”ブッフェからアメリカンブレックファーストに変更。ちなみに、和食定食もあります。口コミ評価がよかった朝食ブッフェは食べてみたかったけれど、まあ仕方ない。日本中のホテルで同様の対応をしているのかな?
アメリカンブレックファースト
びわ湖を見渡しながらの朝食
最近できた真新しいホテルを思うと、若干の古さは感じるものの、サービスや接客は流石の“プリンスホテル”。お部屋からの眺望は“びわ湖の特等席”。そんな素敵なホテルなのに安い。京都観光にもびわ湖周辺観光にも、周辺に用事があって宿泊する場合もオススメです。