休みだけどノルディックウォーキング。 : 西野靖浩の日記

休みだけど、ソウルや台北に出国することも、沖縄や北海道に飛んでいくことも、名古屋に遊びに行くことも、下呂に温泉入りに行くことも憚られるこのご時世。休みだけど、職場の芝生で体操して「水戸野のシダレザクラ」まで歩いた。目的地のシダレザクラもそろそろ見納め。

本来であれば、公民館で“貯筋体操”をしている皆さんも、室内での活動ができない。そのため屋外でノルディックウォークに励まれている。先週と今週は、美濃白川クオーレの里発着で片道1.7㎞、往復3.4㎞の「水戸野のシダレザクラ」までを歩く。今回は僕も参加した。

「ノルディックウォーク」はポールを使ったウォーキング。通常のウォーキングよりも上半身を使うため運動量が増える。また、ポールを使うためにポールのないウォーキングよりも長い距離を早いスピードで歩くことができる。もともとはフィンランドのクロスカントリー（スキー）選手が夏場のトレーニングのためにはじめたもので、歴史は浅いが北欧では広く親しまれているスポーツだ。

外出そのものが難しいこの頃だが、“高齢者を家に閉じ込めること”は、今後の介護や医療に影響があると思っている。“マスクをして手を洗い三密しない”ことでリスクを下げつつ、屋外で運動する意義は大きい。

今回は僕を含めて12名。普段からノルディックウォーキングに親しまれている方ばかりだ。

はじめにポールで運動。これが結構、難しい。