ハッピーバレンタイン!2月14日はバレンタインですね。皆さんいかがお過ごしですか?バレンタインといえば、チョコレートですね。

さて、「途上国から世界に通用するブランドをつくる」という理念のもと、バッグ・ジュエリー・アパレルなどの製造販売を行う『株式会社マザーハウス』をご存知でしょうか?

マザーハウスとの出会い、あれは、まだ10代だった頃…。はや、11年ですかね。早いですね…(笑)


そんなマザーハウスが2021年2月5日に「食」のブランド「Little MOTHERHOUSE」を誕生させました!

途上国には自然の恵みをいっぱいに受けた豊かな食素材、その恩恵を育む農家さん、そこでじっくりと培われた食文化があります。いのちと想いと文化、そんなバトンリレーで生まれた途上国の「食」の可能性に光をあてた、フード商品を展開します。抜粋:プレスリリースより

チョコレートやコーヒーなどの生産国では、それがいったい何になるのかを知らずに働いている大人、子どもたちがたくさんいます。

それこそ、搾取されている。僕たちが甘くて美味しいチョコレートを食べ、コーヒーを飲んでいるもとを辿ると甘くない現実があります。

それを解決するための方法の一つとして、フェアトレードというものがあります。コンビニでも“ピープルツリー”のチョコレートがありますね。また、スターバックスは持続可能なコーヒー栽培に取り組んでいるそうです。


そして、マザーハウス。マザーハウスはバングラディシュでのバッグ製造からスタートした会社。途上国で生産される多くの製品は先進国の企業から現地の企業に委託され、安く売れるものを生産するために、低賃金長時間労働が一般的だったのをマザーハウスは現地に工場を自社で持ち、現地の素材を使い、現地のスタッフと一緒になってモノづくりをして、ブランドを作り上げてきた会社です。

今回は「食」ブランドの第一弾として「チョコレート」。インドネシアで安心安全な持続可能なカカオ栽培に取り組んでいるところとコラボして今回チョコレートづくりがはじまったようです。

ただ、チョコレートを作るのではなく、その味やデザイン、ストーリーにこだわり、あくまでオリジナリティを追求したブランド。

いやー、全然安くない。安くないけれど、マザーハウス副社長の山崎大祐さんは、みんながハッピーになるためにはこれぐらいの金額になると話していました。

社長の山口さんによるチョコレートの紹介
マザーハウスからの紹介
マザーハウスカレッジ
買ってみました!2種類
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プレスリリース

「美味しくなければサステナブルじゃない」


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