成毛眞さんの『2040年の未来予測』を読んでいたら、もっと同じような本が読みたくなった!




『2040年の未来予測』を読み終える前に、ポチったのが『2030年すべてが「加速」する世界に備えよ』だ。
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成毛眞さんの『2040年の未来予測』は日本を舞台に書かれているので、テクノロジーの進化はえげつなくて、その恩恵を受けるが、社会全体にはちょっとヤバいみたいな展開だった。

一方で『2030年 すべて「加速」する世界に備えよ』はアメリカを中心とした、特に著者がイーロン・マスクの盟友ということで、テクノロジーの進化を中心として、世界全体では前向きな、明るい未来が来ると書かれている。

日本の未来はわからないけれど、世界はいまより良くなっているはず!という、前向きなスタンスがこの本の特徴かな。

で、成毛眞さんの『2040年』までに訪れるテクノロジーの変化は『2030年』に既にきているぽいです。10年早そう。ヤバいっすよ。これからの10年、エゲツないですから。

400ページあって、無駄なこと無く、ぎっしりなので、僕には全部を拾いきることはできません。この本は読んでおこう!

テクノロジーの変化がエゲツないのは間違いない。そんで、今のアメリカや世界を代表する企業から10年後も同じかというと、そうでもなさそう。

自動運転、空飛ぶ自動車、AI、拡張現実、アバター、再生医療、ゲノム編集、オンライン教育…。 

この本は注目すべきところ、ありすぎ(笑)


2030年の日常風景
“アレクサで注文して、3Dプリンターでつくり、ドローンが届ける2030年”

ありそう。日本でできなくても、確実にどこかでやっている。

世界のAI革命を加速させているのが、実はソフトバンクの「ビジョンファンド」。サウジアラビアからの数兆円の資金をAI研究に投資している。このあたりのお金の流れがAI革命を加速させているみたい。そして、めっちゃ儲かる。

買い物は自分で選ぶのではなく、AIが最適なものをマッチングしてくれる。そして、ショッピングモールに出かけずにVRで買い物する。

イオン大丈夫かな?ちなみに、いまのイオンはモールの不動産業と、クレジットカードなどの金融で儲けているって何かに書いてありました。


声のコピーが簡単にできる。フェイク動画にあふれ、何かに本物かわからなくなる。

いまでも、そういうのありますよね。これは、テクノロジーの勝負なのかな。

広告をわざわざ出さなくなる。広告会社おわる。

AIがマッチングしてくれると、広告は必要なくなりますね。

Netflix最強!ハリウッドの制作費をNetflixが超える?超えた?のかな。すでに、アメリカのTV局は相手ではないみたい。


すべての子供にタブレット端末を配布
アフリカの子どもたちにタブレットを配布すると、文字がわからなくても、使えるようです。イーロン・マスクの数千個の衛星通信で4Gぐらいは世界中どこでもネットワークに接続できるようになる。途上国はドコモ太陽光が強いので太陽光発電で充電。いっきに、10億人のネイティブネットユーザーが誕生する。

IT化でも日本はアフリカ諸国に抜かれるかもしれない。あちらは、規制がないので、最先端がいきなりやってくる。遠隔医療やドローンも日本より自由で発展しているみたいですね。

VR 学習の一般化
VRって、没入感半端なく、それを教材に使うと学びが2倍になるみたいです。そりゃ、黒板見ながらノートにメモる日本史より、信長に戦国時代を説明してもらったほうがいいですからね。「本能寺の変」とか、みにいってね。

医療の進化
・2028年、臓器不全は解決可能に
・「モバイルヘルス」で毎日、健康チェック
・手術室でロボット活躍。医療費大幅削減


圧倒的長寿化
まず老化や死は遺伝子にプログラムされている」もとから死は計画的に実行されている。なぜなら、限られた食料や資源などのリソースを“若い世代”に使ったほうがいいから。そりゃね、孫の食料をおばあちゃんたちが食べていたら種が滅びますから。

例えば、旧石器時代から産業革命までは人生30年時代。13歳頃に子供の生まれて、20代後半に孫が出て死んでいく時代が長く続いたみたいです。信じられないですが。なかには、長生きしたひともいたと思い出すが。その後、抗生物質の登場、公衆衛生の改善、清潔な水で1950年に平均寿命は48歳、2014年には72歳まで延びたそうです。 

そして、まもなく、私達が1年生きるごとに1年寿命が延びる時代が来る!

富裕層でもお金はあの世に持っていけない。ならば健康寿命を延ばそうとする。アンチエンジングやテクノロジーへの投資は半端ないとのこと。アンチエンジングに注目です!

んで、「永遠に生きるか?」はわからないが、100歳の人を60歳にするような大幅に生きる時間を延ばすことはもうすぐできる。

めっちゃ、長生きできそうです。お金次第ですかね。

金融激変
「ライフスタイル連動型保険」なるものがでてくるみたい。すべてのデータをとられるので、どんな生き方をしているかで保険料かわるんだとか。
あと、マイクロファイナンス、クラウドソーシングのさらなる発展。銀行に預けたお金は自分の意志とは違うところに融資される。例えば、タバコが嫌いだけどタバコ会社とか、戦争嫌いだけで軍事関連とか、環境に関心高いけれど環境破壊している企業に融資されるぐらない、自分たちで融資先、投資先を選ぶ仕組みがより浸透するはず。

いま、途上国で起きているのが銀行口座を持っていないけれど、スマホを持っている人が激増。そこで、銀行を経由しない金融が成り立っている。その流れが、先進国に変革をもたらすかもしれない。というか、途上国での変革が先進国を破壊的に変えるのは、これからの流れ。

ライジングビリオン
今後、10年で40億人がインターネットにアクセスできる。ヤバいっすよ。これから、10年で40億人インターネットにやってきますよ。儲かるところは絶対儲かる。

ビジネスプロセスは早く安くなり、仲介役はいなくなり、誰もにチャンスが来る。うんうん。

2030年の食卓
・AIが理想の食事を提案する。
・食材を注文すると数分でドローンが届ける。
・ロボットシェフが調理する。
・食材は環境に優しいもの。培養された魚や肉など。

2030年は家事は自動化されているのかな?健康的な料理を最高の“腕前”のロボットシェフが調理してくれるのは、破壊的だな。

食料は無駄の塊
・牛肉、ワイン…様々なエネルギーを使っている
・食べられるものの40%は廃棄される

牛肉についての、意識はこの本を読んで変わりました。牛肉は地球環境にあきらかに負荷をかけていると。

垂直農法
・都市型で地産地消
・従来より水を90%節約
・農薬を使わない
・実は人件費が一番高い
・よりスマートに自動化された農場ができる
→都心で自動化された野菜工場が安心安全な野菜を作り続けてくれる時代がきます。

2050年に90億人の人口を支えるのに食料がいまより70%必要
・現在、地球上の居住可能地域の50%が農地で、内80%が牧畜に使われている
・牧畜による環境負荷は大きすぎる
・培養肉でこれらの問題を解決する

このままの、牧畜ではこの世界は維持できない。培養肉時代がくる。

人類の危機
・水不足
・生物多様性の喪失
・異常気象
・気候変動
・環境汚染

かつては、石油危機や経済危機でしたが、変わったみたいです。一言で言えば『環境問題』

エネルギー
・実は世界で最も貧しい地域は最も太陽光が強い。ソーラーパネルでエネルギーの常識がかわるかもしれない。

テスラのギガファクトリー
・テスラはEVの会社のようで、実態はリチウムイオン電池の会社ギガファクトリー100箇所で地球の電力をまかなえるようです。ちなみに、リチウムイオン電池はスマホやハイブリッド車などに使わるているようですが、原料採掘には環境破壊と児童動労がセットのようです。このあたりは大きな課題。

移民
まず、移民は雇用をつくる。移民が雇用を奪うと言われてきたが、実際には移民は2倍起業して雇用を生み出す。なるほど、データとして、そうなっている。

気候変動によって数億人の難民がうまれる
・イタリア、ギリシャはいまは他国からの移民に悩んでいるがいずれ自分たちが移民になる。これは水不足からの問題です。

今後20年ほどでほとんどのひとが、都市に暮らす。

2050年まで毎週100万人が都市に移動する。想像できない勢いで、人が移動しているみたいです。そして都市は地方よりも効率化する。確かに、社会インフラを田舎に整備するより東京のほうがコスパいいですもん。んで、人が集まるとイノベーションがうまれやすくなるみたいです。

VRの可能性
・VR世界に移住する。
・没入感半端ない。
・依存してしまう。
・未知なる可能性。
・VR上で仕事をする。
・VRは学びを向上させる。
・VRセックスはリアルをこえる。
VRもヤバそうです。ネットで仕事するのが当たり前になってきましたが、次はVRですか!

人類は宇宙へ
かつては、米国vsソ連で宇宙開発競争をしていました。それにより、人は月に行ったのです。現在は国家ではなく大富豪の競争。

ベゾスvsマスク
ベゾスといえばアマゾン。マスクはテスラですね。
現状はイーロン・マスクがスペースXでNASAに変わって人を宇宙に運んでますが、宇宙開発はベゾスのほうがはやかったみたい。

ちなみに
・月を基軸とした宇宙計画(ベゾス)
・火星で暮らす(マスク)

2030年には、まだちょっと早そうだけど、いずれきそうだな。

テレパシーのできる世界
→個人の意識はクラウドに移行する。つまり『マトリックス』です。

テレパシーでつながった未来の先にあるのは、人間は社会的な生き物であり、孤独では生きていけません。“不老不死”に近づく中で、いかに生きがいを持って生きるのか?人間は、みんなで何かをやり遂げたときに一番幸せを感じるようにできているみたいです。集団フローが最高で、集団で何かをやり遂げたときに一番幸せを感じると。 



『2030年すべてが「加速」する世界に備えよ』
めっさ、面白かった!


追記

ついに!りんさんも!!!