中国で大ヒットしている日本を舞台とした映画が公開されるということで、初日に行ってきました!

『唐人街探偵 東京MISSION』
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新型コロナウイルス感染症拡大により、公開が1年延期され、今年の旧正月にあたる2月に中国で公開がはじまり、公開6日間で580億円の興行収入があったとのこと。尚「鬼滅の刃」は国内で401億円、全世界で517億円 (2021年7月現在)

製作費はWikipediaには5億人民元、今の相場で85億円。中国の人口は日本の10倍以上で、単純に同じ文化や言語、価値観を共有する人が10倍いるので、収入も製作費も10倍となり、迫力ある映画でした。


物語の感想としては、映画はフィクションであり、いかにも“中国らしい”アクションがたんまり。日本人の価値観とは相容れないところもあるので、日本では“あまりヒットしなさそう”。上映している映画館も中国で大ヒットしているという割には少なめ。面白かったかどうかというと、正直微妙。ツッコミどころはいっぱい。娯楽映画として楽しめればいいのだが、う〜ん。

『唐人街探偵』はシリーズ3部作の3作目。もとの名前は『僕はチャイナタウンの名探偵』とのこと。前作が、大ヒットしたため、今作は監督が好きだという日本を舞台に、めちゃんこ製作費を使って撮影されている。


本作には、渋谷や新宿などで大量の人が出演しているが、実は“セット”である。エンディングでは、みんなが踊っているが、背景がないので、あんな感じて撮影しているのか〜と思ってみたり。

とにかく、ツッコミどころが満載で、そんな文化は日本にないとか、剣道や相撲、ヤクザはそんなもんじゃないとか、言いたいことはいろいろあるが、あれだけの資本と才能がある中国のエンタメに日本のエンタメが駆逐される日がくるのか?とも思ってみたり。少なくとも、日本の映画やドラマはNetflixに着実に駆逐されている気がする。