いよいよ、東京オリンピックがはじまります!!!


東京五輪が決定したあの瞬間、皆さん覚えていますか!?

当時、安倍総理や猪瀬都知事らが会場で跳び上がって喜ぶ姿が印象的でしたね。

素晴らしい、瞬間でした。


2020年に開催されるはずだった東京五輪は新型コロナウイルス感染拡大に伴い、1年延期されました。その東京五輪がついにはじまります!

東京で開催される五輪という世界中の注目を集めるアスリートの祭典は、ゆずの“栄光の架橋”の歌詞にあるように、“決して平らな道ではなかった”そんな雰囲気が、僕でも感じます。

五輪開催地招致は、開催都市が中心となって取り組むものですが、あるときは国家が主導的になり、威信をかけて招致活動に挑んできました。過去の招致活動に関しては、お金の話などいろいろありますよね。

そんな、どうしても来てほしい!ぜひ、五輪を自分たちの都市で開催したい!と、世界各都市が名乗りをあげ、招致するのが五輪でした。


東京五輪の次、2024年パリ五輪、2028年ロス五輪は2都市同時決定となり、11年後の2032年の五輪はオーストラリアのブリスベンに決定!

北京→ロンドン→リオデジャネイロ→東京→パリ→ロサンゼルス→ブリスベン!

ブリスベンって、この都市に横並びになるほどの都市なのか!?

シドニーやメルボルンじゃなく、ブリスベン!人口は244万人とか。ちなみに、名古屋市は232万人。

決定の経緯も、“お・も・て・な・し”のプレゼンではなく、IOCからの“指名”。立候補している都市から“最有力”として、“ブリスベン”に理事会で決めて、総会で決定するという。



五輪は開催都市として、それほど魅力のないイベントになってしまったようです。その傾向は、東京五輪以前からありましたが、今回の東京五輪の経緯を世界が見ていたので、その傾向がより顕著になってしまったのかもしれません。

東京五輪開催是非は、開会式直前まで言われていますが、そもそもの五輪は未来永劫続くのか、ブリスベン五輪は2032年に開催されるのか?その次はあるのでしょうか?

2032年は11年後です。ずっと先のような気もするけれど、11年前は…。あっという間のようです。

ブリスベン、五輪の前に行ってみたいな。五輪、見に行けるかな?


平和の祭典、オリンピック。

2032年のこの世界が平和でありますように。