
『衆議院選挙2021』投票してきました!
衆議院選挙といえば「政権選択選挙」。単独か連立で過半数をとった政党が政権を担う選挙です。
つまるところ、少数政党は数あれど、政権を取らないことには話にならないので、自民・公明連立か立憲民主党と共産党などの野党連合政権かを選ぶ選挙の模様です。
候補者の皆さんは“コロナ対策”や“経済対策”について、いろいろ言われていますが、個人的に今回の選挙で一番重視しているのが、安全保障です。
北朝鮮問題以上に中国問題です。加えて、ロシアとコミュニケーションとりつつ、アメリカとの同盟を基軸として、国際的にうまくやっていける政権であってほしいと思っています。
コロナ対策はワクチンを菅政権時に打ちまくって、病床も増えて、ある程度落ち着いてきた。経済対策はどの政党も“お金配る”っていている。消費税減税はできれば、いいけど、本気でやれるかは微妙。あと、森友問題は“佐川さんOUT”で決着ついている。桜もどこまで引っ張ることに意味があるかよくわからない。
そんなわけで、自民党に投票してきた。
岐阜4区は県内で最も接戦です。自民党公認候補の金子俊平氏と立憲民主党公認候補の今井雅人氏です。
いままでは、金子氏の父親の金子一義氏の代から今井雅人氏は全敗してきましたが、前々回ぐらいから追い詰めてきて、いよいよ。というところです。
前回は安倍元首相が応援にきました。岸田首相もきっと応援にくるはず!
一方の今井雅人氏も嫌いではない。誕生日にFacebookでメッセージを送ってくれて、イベントにこまめに足を運んでくれたり、街頭に立っていたりで、けっこうマメな人。
が、立憲民主党が好きではない。
共産党と一緒にやるというのも印象が良くない。
枝野さんが、岸田さんに物申すレベルで習近平さんに話をしてくれるならいいけど、そういうもんではない。
危機管理も微妙。コロナ初期の予算委員会での質問内容や党大会開催からして、初動はかなり危うかった。
それに、左翼は内ゲバ化するが伝統なので、選挙だけ勝っても…その先に不安が残る。
国民民主党や維新の党も嫌いではない。国民民主党の玉木さんは、自民に入ってやっていたら、もっと良かったんじゃないかと思う。維新は嫌いじゃないけど、小さすぎる。
そんなことを思いながら、投票してきました。