2022年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』。毎週、欠かさず見ています!大泉洋さん最高です!!!

そんな「鎌倉殿の13人」の“ゆかりの地”が岐阜県にもあります。鎌倉と都のある“京都”の中間地点ともいえる「岐阜県」。ここで、鎌倉幕府vs朝廷の争い「承久の乱」がありました。

大泉洋(源頼朝)さんの後、2代、3代で血が途絶え、北条氏が幕府の実権を握り、小栗旬(北条義時)さんの時代に、“そんなん認めない”と、尾上松也(後鳥羽上皇)さんが幕府と戦うも敗れた一連の戦いを『承久の乱』(年号が承久だった)と言います。

その合戦の激戦地!?だったのが、現在の岐阜県各務原市。岐阜県も木曽川を挟んで、可児市から各務原市で合戦があったようです。 

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各務原市の「前山不動山」には「承久の乱」の合戦に参加した戦没者の供養塔があります。

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中世から、西と東に別れて戦をすると岐阜県が合戦の舞台となるのかな。信長の時代以降の合戦場は話題になりやすいですが、鎌倉時代ともなると「大河ドラマ」でもない限り、なかなか話題にもなりにくそう。

「承久の乱」ともなれば、大河ドラマの終盤!?かもしれませんが、“その時”を楽しみに待ちたいと思います。

尚、“供養塔”から更に登ると「頂上」があります。

「前渡不動山仏眼院」
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山頂から西側
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自衛隊の岐阜基地!
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おー!
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こちら、愛知県側
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天気の良い日に登るには、とても良い場所です!