『学びを結果に変えるアウトプット大全』樺沢紫苑著を聴きました!


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こちら、実は本で4分の3程読んだところで、2年半本棚に入れたままになっている本。読むより先に聴きました笑。大体の内容は一度読んでいるし、なんならメモっているので、一度頭の中に入っている。じゃ、なんで最後まで読みきらなかったのかといえば、いちいちメモしなが読んでいたので、疲れたのか、飽きたのか…笑。その点、Audibleが素晴らしいのは、“聴きながら書ける”こと。読書は読みながら、書けないけど、Audibleは聴きながら読める。

読むのには、気力がいるけど、聞くだけなら流しておくだけ。まあ、気がそれると内容が全く頭の中に入ってこないけど苦笑。

実は、このブログに本の感想を書き始めたのは、3年近く前から(正確には2020年の1月ぐらいから)なのですが、それはこの『アウトプット大全』を読んだがために、本の感想をブログネタにするようになったのです。“アウトプット”の本を読んだのをきっかけに、本の感想をブログに書き始めたのに、元の本は3年ネタを放置してきた笑。しかも読み切っていない笑。



「人生を変えるのはアウトプットだけ」

「現実はアウトプットでしか変えられない」

“インプット”…脳の中に情報を入れる
“アウトプット”…脳に入ってきた情報を整理して出力す

現実は、本を100冊読んでも何も変わらない。
どんどん書いて、話すことで、成長曲線はアウトプットでかわる。

大事なのは「インプット」の量ではなく、「アウトプット」の量

「インプット」は自己満足
「アウトプット」とは、運動。

2週間に3回したことを長期記憶されるから、インプットとアウトプットを繰り返す。自己成長したければ、インプットとアウトプットを繰り返すこと。アウトプットのあとにやるべきことは、「フィードバック」行動したあとに、振り返る。フィードバックで方向修正する。

「なぜ」を解決する。なぜ、を放置しない

昨日の出来事を話すのも、立派なアウトプット。2週間以内に3回話すと長期記憶される

感想を盛り込むことで、“らしさ”がでる

「ネガティブ」な言葉が多い人は、人生がうまくいかない
「ポジティブ」な言葉が多い人は、人生がうまくいく

「ポジティブ」の言葉はネガティブの3倍必要
・悪口はストレスホルモンが増える
・悪口を言うとストレスが増える
・悪口は100害あって、一利なし
・悪口は人間関係が悪化する
・嫌いなことは、言わなくても伝わる

悪口はアウトプット。悪いところ探しの名人になる
悪いはネガティブ思考のトレニング。何をやってもうまくいかない人生を自分で作り出している

何を話すかより、どう話すかは重要なので、自身がなくても、堂々と話す。


挨拶はコミュニケーションの入口
挨拶するだけで、認められたと思う
とりあえず、話しかける。困ったら天気の話でOK

勉強する前に、何を学びたいか質問する
→事前登録すると見つけやすくなる

親切にされると、返してもらえる
→普段から親切にする
→ギブアンドギブ
→見返りを期待しない

断らない人は、人生が不幸になる
→断るほど、仕事が増える

迷わず断る
→ケイスバイケースで断らない

断りの公式
→謝罪、感謝、理由、断り、代替案

プレゼンする
→緊張を楽しむ
→緊張があったほうがパフォーマンスがアップする

議論は、やれば上達する
議論と感情は切り離す
議論は事前に周到に準備する

想定問答集を出す
→10、30、100
→10問で70%、30問で90%、100問で99%カバー

一番最初に意見を言うと、その流れになる

相談すると、気持ちが楽になる
→相談によってコントロールできそうと思う

相談相手は15人の強いつながり
→親友は3人いればいい
→昔からの親友、職場の親友、趣味の親友

いまは、繋がりすぎ
友達はたくさんいらない

褒める
→褒めて伸ばすは理にかなっている

褒めるはアウトプットでフィードバック

評価するのは、結果ではなく行動

文章で褒める
→褒めシートで書いて渡す

頭を下げることの抵抗感を下げる

堂々と結論から話すだけで、説得力がアップする
→例え話をする
→権威を使う
→数値を使う

自己開示するだけで、関係がアップする

自己紹介を準備する
→30秒と60秒を準備する
→自己紹介の原稿を書いて、練習する
→30秒は200文字、60秒は400文字
→わかるように話す
→差別化ポイントを盛り込む
→尖った部分を盛り込む
→数字を盛り込む
→ビジョンを盛り込む
→どう見られたいかを意識しておく

価値を伝える
→売り込むことでも、買ってくださいということでもない
→商品特性よりも、どんな価値があるかを伝える

価値>価格

感謝は健康にいい
「ありがとう」は魔法のことば

話すより、書くことで記憶に残る

書くことで圧倒的に記憶される
手書きが最強

読むのはインプット
→書き込みしながらはアウトプット

作家になるには、「たくさん読ん」で「たくさん書く」

アイデアをメモする
→閃き、アイデア、気づきは、一瞬(30秒)

アハ体感
→0.1秒で神経回路入れ代わり、世界の見え方が変わる
→30秒以内にメモする

空いた時間をスマホで埋めるのをやめて、ぼーっとする時間を確保する

徹底的に問題と格闘して、しばらく放置すると、ひらめきがうまれる

徹底的に問題と格闘して、ぼーっとす

ひらめきを得るには、リラックスする時間が必要



カードはひらめきに必需品
→100均で売っている
→やや大きめ(名刺より大きい)
→1回で100枚以上

1つのキーワードをもとに質より量
1つのキーワードをもとに100枚書く
100枚のカードが書ければ本が1冊できる


ノートは見開き2ページもしくは4ページにまとめる
レジュメにはメモしない
全てをメモしない

2時間の映画でノート2ページでまとめる
1時間1ページで十分
2時間のセミナーで3つの気付きがあれば充分
2時間のセミナーで3つのToDoがあれば充分

プレゼン
1.ノートに書き出す2ページ
2.4ページに書く
3.アウトラインで構成を書く
4.スライドをつくる
(スライドを作りながら悩むのが一番時間を無駄にする)

説得力を増すためには「引用」する

引用のコツ
1.引用元を明記する
2.権威を利用する(ハーバード大学…厚生労働省…)
3.数字を明記する。簡略化しない
4.普段から引用元を集めておく

1.グーグルスカラー(論文専用検索)
2.グーグルボックス
3.パブメロ(医学系論文)


目標を書き出す
→「ダイエットする」✕
→「3ヶ月で2キロダイエットする」○
1.ちょいムズの目標にする
2.期限を設ける
3.ToDoに落とし込む(何をするか?具体的な行動)
4.客観的に評価できるものにする
5.小さな目標に分割する

2.目標を公言する
3.達成度合い


企画書の書き方
1.紙に書く
2.普段から企画書を書く
(時間を経ると選別できる)
3.普段から企画のネタをストックする
4.プチマーケティングする

絵や図で書き出す
説明したい事柄を絵や図で説明する

メールの返信は5分内にする
始業直後にメール返信しない
メールチェックはまとめてやる
メール返信は今終わらせる

続けることが大切

続けることの極意
1.今日やることだけに意識する
2.楽しむ
3.大きな目標を細分化する
4.進捗を記録する
5.目標を達成したらご褒美をあげる

ドーパミンというガソリンをいかに補充するか

人に教えるのが、一番暗記能力が高い
→人に教えるのを前提に学ぶと学びの効果が高い
→人に教えるにはしっかり学ばないといけない

教えるのは、アウトプットでありインプットでありフィードバック

1.個人的に教える
→カフェで高校生が教えあっているのは効果的
→人に教えるほど優位性が高まる
2.講師を受ける
→不勉強だからこそ積極的に引き受ける
→講師の機会を受ける
3.勉強会に参加する立ち上げる
4.プロ講師になる
→セミナーで一番勉強するのは講師
→圧倒的な自己成長になる

教わる人より教える人が一番得

人間はマルチタスクができない
→切り替えは猛烈な負荷がかかる
→間違いをするリスクが1.5.倍になる

目前に集中すること
→一点突破

チャレンジなくして自己成長なし

無謀な挑戦は逆効果。

ちょいムズが一番ドーパミンが分泌する
→自己成長が一番高まる

やる気がないとき
→まずはじめる
→作業をはじめるとダンダンやる気が出てくる
→5分でやる気出てくる
→5分だけ頑張る
→やる気は後からやってくる

失敗など存在しない
→エラーは成功の糧

楽しむ
→成績の悪い子供は、なぜ成績が悪いのか?
→勉強が嫌いだから

仕事や勉強を楽しいとも思うか、苦しいと思うかで、脳の動きは180度かわる

「決断する」
→ファーストチェイス
→最初の判断と、30分考えた結果は80%以上同じ

迷ったら
・ワクワクする方を選ぶ
・最初に思いついたほうを選ぶ
→打算的で選ばない
→直感を信じて5秒で判断する

苦しい、辛いわ打ち明けると癒やしの効果がある

毎日、秘密のノートを書く

執筆が決まっても、最初の10ページもかけない人がほとんど
→1回目は30点を目指して、通しで書く
→フィードバックを繰り返す
→とりあえず、30点でいいので最後まで書く
→直しの時間を確保する

自分の目標はドーパミンが出るが、他人のたてた目標はストレスホルモンが出る
→目標ではなくビジョンを高める
→ワンピースは「海賊王に俺はなる」

夢や理想を語ると人がついてくる

笑顔をつくると、10秒でハッピーになる
→笑顔は最強の脳トレでありストレス発散法
→笑顔はコミュニケーションの潤滑剤

涙にはストレス発散効果がある
→泣くことでストレスが発散される
→映画、演劇をみることでストレス発散する

怒りをコントロールする
→怒りを発散しすぎない
→心筋梗塞のリスクが高まる
→アドレナリンは30秒で半減する

睡眠はアウトプットに重要
→7時間の睡眠が必須

運動する
→運動で能力が高まる
→海馬が新生する
→有酸素運動で脳の海馬の新生が促進する
→頭を良くしたければ運動する
→週に20分の有酸素運動を2回

アウトプットのないインプットは意味がない
→スマホはアウトプットに活用する
→制限時間を決めてやる

アウトプット法
→日記を書く

1.毎日の日記でアウトプットの能力が高まる
2.自己洞察力が高まる。内省力が高まる。レジレンス力が高まる。日記を書くことでメンタルが高まる。
3.楽しいを発見する能力が高まる
4.ストレスが発散される。悩み事を話さなくても。日記を書くことで発散される
5.幸せになる。ポジティブ日記で幸せになる。話すことでわさらに幸せになる

読書はアウトプットをすることが重要

ブログでアウトプットする
→シェアされやすい(一つの記事に数万PVくる)
→アクセス解析ができる

ブログを成功させる秘訣
→独自ドメインは必需(ワードプレスで構築)
→毎日更新する
→100、300、1000の法則(記事の本数で検索されやすくなる)




アウトプットが大事だと言いながら、うまくできている気がしない(笑)

“ためになるはなし”が、ポンポン詰め込まれているので、どこか一部を読んでも、人生をする豊かにする本です。とりあえず、悪口言うのをやめて、挨拶して、感謝して、ほめて、運動して、日記書いて、本読んで、ブログ書いて、笑顔で過ごすと、あなたはきっと幸せになる。