Audibleでオススメされてきたので聴いてみた『仮説思考―BCG流 問題発見・解決の発想法 内田和成の思考』

とりあえず、聴いてみるかとはじめた。本の出版、もう10年近く前なんですね。最近の本かなぁと思って聞き始めたけど、例題が古いので、そういうもんなのかなぁーと思っていたら、やっぱりちょっと昔の本やったのね。
著者は経営コンサルタント。経営コンサルタントなので、例題が普段やっていることからすると大きいのだが、参考になることもあるかなぁ。
メモをせずに聞き流していたので、網羅できていないのだけど、ざっくり一言で言うと
まず、仮説を立てる。はじめに結論を出してから、それを検証していく。はじめかは、網羅的に情報を集めてから結論を出す人が多いが、そうすると時間がかかる。結果的に締切に間に合わないことすらある。そうではなく、はじめに結論を出して、検証やディスカッションを通して仮説の磨いて結論を出したほうが、精度が上がり、時間も短縮できるということだった。
セブン-イレブンのおにぎりの話や、ソニーのCDプレーヤーのはなしもあった。CDプレーヤーとは、随分と前の話ではあるけれど、様々なCDプレーヤーを2年で15種類新発売させて、売れるものをどんどん磨きをかけて、他社を引き離す。
一方、アップルがiPhoneを発売したことで、ウォークマンの販売が減り、他社のスマホの販売も減少する。結果的にソニーの業績にも影響が…。と仮説を立てて、検証してみるとか。
なんでも、経験してみると、直感というか、最初の見立てが当たるようになってくる。そのためには、はじめに仮説をたてて、どんどん失敗を繰り返していくしかない。その経験より、結果的により制度の高い仮説がはじめからできるようになると。
まず、はじめに結論を出す。“仮説”を立てる。そして、検証して磨いていくと。

とりあえず、聴いてみるかとはじめた。本の出版、もう10年近く前なんですね。最近の本かなぁと思って聞き始めたけど、例題が古いので、そういうもんなのかなぁーと思っていたら、やっぱりちょっと昔の本やったのね。
著者は経営コンサルタント。経営コンサルタントなので、例題が普段やっていることからすると大きいのだが、参考になることもあるかなぁ。
メモをせずに聞き流していたので、網羅できていないのだけど、ざっくり一言で言うと
まず、仮説を立てる。はじめに結論を出してから、それを検証していく。はじめかは、網羅的に情報を集めてから結論を出す人が多いが、そうすると時間がかかる。結果的に締切に間に合わないことすらある。そうではなく、はじめに結論を出して、検証やディスカッションを通して仮説の磨いて結論を出したほうが、精度が上がり、時間も短縮できるということだった。
セブン-イレブンのおにぎりの話や、ソニーのCDプレーヤーのはなしもあった。CDプレーヤーとは、随分と前の話ではあるけれど、様々なCDプレーヤーを2年で15種類新発売させて、売れるものをどんどん磨きをかけて、他社を引き離す。
一方、アップルがiPhoneを発売したことで、ウォークマンの販売が減り、他社のスマホの販売も減少する。結果的にソニーの業績にも影響が…。と仮説を立てて、検証してみるとか。
なんでも、経験してみると、直感というか、最初の見立てが当たるようになってくる。そのためには、はじめに仮説をたてて、どんどん失敗を繰り返していくしかない。その経験より、結果的により制度の高い仮説がはじめからできるようになると。
まず、はじめに結論を出す。“仮説”を立てる。そして、検証して磨いていくと。