大村大次郎さんの『お金の流れでわかる世界の歴史 富、経済、権力……はこう「動いた」』をAudibleでききました!

出版は、ちょっと前。なので、ネタもちょっと前。リーマン・ショックが終盤にやってきます。

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完全にながら聴きなので、そのときは、なるほど!と思っているのですが、いざ書き出してみると何も残っていないwww

世界の“陰謀論”で有名な「ロスチャイルド家」については、ヨーロッパで金融で儲けていた。かつては、たしかに財力があったけど、いまはそれほどでもない。さらに、世界大戦では一族を失っている。金融を生業としている場合、そもそも戦争なんかしないほうがいいから、ロスチャイルド家が世界を裏で操っているとかは、ただの陰謀論だという。で、ロスチャイルド家が、かつて程の力を持たなくなったのは、かつては国債?で儲けていて、株式投資に乗り遅れたことがあるようです。

で、ローマ帝国の滅亡は富裕層の“脱税”。それに似た状況として、現在の富裕層がタックスヘイブンと言われる税金が極めて低い国や地域に資産を動かしているため、結果的に富裕層の課税を高くできず、中低所得者層に負担がかかっているのをローマ帝国の滅亡になぞらえていらっしゃいました。

しっかり、メモリながら聴いていれば、もっといろいろ書けると思いますが、今回はここまで!詳しくは、本書を読むか聴いてみてください。