“流山市って、どこ?”それは、つい最近までの僕の感想だ。流山市を知ったきっかけは、麻布競馬場さんの“流山おおたかの森”についてのTweetがバズったことだった。とはいえ“「流山市」なんて”である。特段興味もなかった。ちなみに、流山は“ながれやま”と読む。

この本をAmazonでポチったのだか、きっかけは、帯を書いている成毛眞さんがFacebookの投稿で絶賛していたから。成毛眞さんが絶賛していたからポチった。
読んでみると、もともと、空き地と山林だった流山市。“千葉のチベット”と呼ばれるほどに孤立していた。それが、つくばエクスプレスの開業と、その後の子育て施策などなどにより、人口減少の日本の中で“人口増加率トップ”を独走している。
まちのキャッチコピーは「母になるなら、流山市」「父になるなら、流山市。」である。
市長もすごいが、市民もすごいのだ。だから、まちがすごい。現、井崎市長は、もともと流山市の生まれでも育ちでもない。アメリカで都市計画をやっていた1989年頃に家族と日本に戻ることにして、区画整備事業の地図を取り寄せて流山市に住むことに決めたという人だ。政治家になるつもりはなかったし、妻にももちろん反対されたが、自分がやらなければ!ということで、立候補して1回は落選したが流山市への思いが住民に伝わり2回目の選挙で当選した。その後、「母になるなら、流山市」のキャッチコピーのごとく、都内の家族が流山市にどんどん移り住んできた。
「つくばエクスプレス」も、誘致には1980年代の市長が毎週、霞が関に通い詰め、倒れる前の田中角栄元総理を訪ね、計画を動かした経緯がある。それが、結果としていまにつながっといるようだ。
子育て支援の他にも起業支援も充実している。
そして、いまは首都圏の物流拠点として巨大倉庫が続々と建設されている。都心から車で30分のIC周辺に広大な空き地があったのだ。そして、人口が増えていて人材確保の余地があるということで、続々と流山市に巨大な倉庫がたち、さらに多くの雇用が生まれ、税収を支えているという。
「流山おおたかの森駅」という駅名から、“このまちスゴイ”感が伺える。ふつうなら、漢字やし、そもそも、“おおたかの森”って「田舎」のイメージやん。「千葉のチベット」って揶揄されている人たちに受け入れられるわけ無いやん…。けど、コレがうまく行くんですよね。「流山おおたかの森駅」ですよ。すごい。

この本をAmazonでポチったのだか、きっかけは、帯を書いている成毛眞さんがFacebookの投稿で絶賛していたから。成毛眞さんが絶賛していたからポチった。
読んでみると、もともと、空き地と山林だった流山市。“千葉のチベット”と呼ばれるほどに孤立していた。それが、つくばエクスプレスの開業と、その後の子育て施策などなどにより、人口減少の日本の中で“人口増加率トップ”を独走している。
まちのキャッチコピーは「母になるなら、流山市」「父になるなら、流山市。」である。
市長もすごいが、市民もすごいのだ。だから、まちがすごい。現、井崎市長は、もともと流山市の生まれでも育ちでもない。アメリカで都市計画をやっていた1989年頃に家族と日本に戻ることにして、区画整備事業の地図を取り寄せて流山市に住むことに決めたという人だ。政治家になるつもりはなかったし、妻にももちろん反対されたが、自分がやらなければ!ということで、立候補して1回は落選したが流山市への思いが住民に伝わり2回目の選挙で当選した。その後、「母になるなら、流山市」のキャッチコピーのごとく、都内の家族が流山市にどんどん移り住んできた。
「つくばエクスプレス」も、誘致には1980年代の市長が毎週、霞が関に通い詰め、倒れる前の田中角栄元総理を訪ね、計画を動かした経緯がある。それが、結果としていまにつながっといるようだ。
子育て支援の他にも起業支援も充実している。
そして、いまは首都圏の物流拠点として巨大倉庫が続々と建設されている。都心から車で30分のIC周辺に広大な空き地があったのだ。そして、人口が増えていて人材確保の余地があるということで、続々と流山市に巨大な倉庫がたち、さらに多くの雇用が生まれ、税収を支えているという。
「流山おおたかの森駅」という駅名から、“このまちスゴイ”感が伺える。ふつうなら、漢字やし、そもそも、“おおたかの森”って「田舎」のイメージやん。「千葉のチベット」って揶揄されている人たちに受け入れられるわけ無いやん…。けど、コレがうまく行くんですよね。「流山おおたかの森駅」ですよ。すごい。