日本経済新聞出版の『データで読む地域再生 「強い県・強い市町村」の秘密を探る』読んでみました!

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我が岐阜県、意外なランキングトップがありました。人口1万人あたりのEV(電気自動車)の普及率1位。台数は他にも多いところがあるのですが、もちろん愛知県のほうが多い。けど、人口あたりの台数は岐阜県がトップ!ちなみに、2位は愛知県でした。

他には、土岐市の“ふるさと納税”の増加率が19年度に比べて20年度の増加率が日本一。こちらは「美濃焼」が好評とのこと。まあ、金額は他にもっと多いところがありますが増加率は日本一。

他には、オープンデータの公開が岐阜県100%とのこと。情報が公開されているということでしょうか。本には中津川市のバスのことが書いてありましたね。

他に、岐阜県に関することでいうと道の駅が多い。北海道に次いで2番目に道の駅が多いようですが、道の駅みのかもに開業したホテルについて紹介されていた。

あと「防災対応力」が岐阜県は熊本県に次いで全国2位とのこと。熊本県は地震のこともあってのことだ思うけど、岐阜県は地震はぜんぜん起きてないからね。それでも備えてる。岐阜県では毎年、市町村長に直接防災について研修を実施しているとのこと。防災はトップダウンでやるということです。


他の地域では、北海道東川町の地域おこし協力隊の隊員が20年度50人で日本一とのこと。えー、50人も協力隊いるのー!と驚きです。写真コンテストの運営などをされている方もいらっしゃるのだとか。

あと、“共働きで子育てしやすいランキング”で、千葉県流山市は15位でした。ちなみに、1位は流山市に隣接する松戸市とのこと。