木下さんの『地元がヤバい…と思ったら読む 凡人のための地域再生入門』をAudibleで聴きました！





木下さんの「地域再生」のエッセンスが詰め込まれた小説。「地域活性化」「まちづくり」界隈でありがちな話を盛り込みながら、その中で以下にして小さくても着実に成果を出して街を変えていくか、その奮闘ぶりが描かれています。

アニメやマンガの観光イベントや、スーパーマンが現れることを期待したり、補助金に頼ってしまうことは多い。この本では、サラリーマンの瀬戸淳が家賃収入を得る形で地域再生を始める物語を描いており、著者の木下さんの実体験や調査結果をまじえながら「自らの手で稼ぐ地域再生」のノウハウを説く内容となっている。地域再生では「天才」より「覚悟」が必要であることが分かる。