前田高志さんの『勝てるデザイン』をAudibleで聴きました!

1676977355715



任天堂でのデザイナーとしての活躍を経てフリーでデザインなどの仕事をしている前田さん。『勝てるデザイン』ということで、デザイナー向けの本ということだけど、デザインに苦慮している私としてもデザインや、いやそれ以外にも参考にさせていだきました。


【勝てるデザイン】
デザインは一撃バズーカー
①一撃でわかるデザイン
②ポリシーがあるデザイン
③ならではのデザイン→他のデザインに転用できない
④興味を奪うデザイン
⑤捨てられないデザイン→Tシャッにして着れますか?

デザインがコモディティ化した時代には、頼まれた仕事でも自分ごと化すると力が出せる。

デザインの良さは幸せになる人が多いことデザインのデザインではなく、幸せになる人を増やすデザインを考える。

企画とデッサンは同じ
・抑えるべきコンセプト
・抑えるべき人を抑えておく

大切なのはお客さん目線 
・大事のはお客さんの反応

・家族の反応なんかがいい

・嫌いな人がつくったと思うと客観視できる

・手放していると見える。よく、上司の机に持っていく最中に間違いに気づく(笑)

プレゼンで大切なのは創造性
・語りたくなる商品
・プレゼンはラブレター
・企画書はラブレター

クライアントに何が最適か?を考え抜く。デザイナーは、なぜそうしたか?を語れる。
・プレゼンを前提にデザインをつくる
・つくる前に、プレゼン資料を作る
・現状はこう、問題はこう、だからこうする
・情報を整理する
例えば、Amazonでは、プロジェクトを進める前にまずはプレスリリースをつくる。

仕事は「自分事」にするとやる気が出てくる

コンセプトは「印籠(いんろう)」チームを束ねるには強力な印籠が必要。

稼げるより知られることの方が重要
・いろんなコミュニティを大事にしている。
・理想の場所は誰かに準備されている訳じゃない、自分でつくるしかない。フリーランスになる。

ブログ
・出し惜しみせずに出す
・人柄が出るような私生活も出す
・せっかく書くチャンスがあるならやってみる
・インターネットを武器にする。ネットの意味は網、全部試す

フリーランスで食いっぱぐれないのは「選ばれる人
サードプレイスとしての第三の場所づくりとか。オンラインサロンで無報酬だからこそ、本気で、そして仲間ができる。居場所になる。