柿内尚文さんの『バナナの魅力を100文字で伝えてください 誰でも身につく36の伝わる法則』をAudibleで聴きました！





　“伝えてる”んだけど、“伝わっていない”ことはよくある。だいたい、人の話なんて聞いていないし、たいして覚えてくれていもない。だからこそ、“伝える技術”、“伝わる技術”が必要なんだと。


GPTに僕のメモをもとに要約をお願いしたらこうなりました。

本書は伝える技術と伝わる技術について解説し、効果的なコミュニケーションの方法を提示している。性格と伝え方を切り離し、伝わりやすい方法で情報を伝えることが重要である。人は伝わった情報で判断し、接触頻度や話の繰り返しが効果的である。また、具体的な例、数字、メリットなどを用いることで理解が深まる。トラブルや離婚の原因はコミュニケーション不足であり、質問力や相手への配慮が重要である。

なるほど(笑)　


そもそも、人は、人の話を聞いていないし、覚えてもいない。“伝えた”つもりでも、“伝わっていない”ことは、往々にしてある。だから、何度も言ったりするんだけど。いや、何度でも伝える必要がある。

で、なんか問題が起きるときは大概“コミュニケーション不足”だったりする。ちゃんと話しておけば、相談しておけば起きなかったことが、伝わっていなくて問題が起きる。うんうん。

人は「比較しないと分からない」そうです。比較対象があったほうがわかりやすい。

人に伝えたいときは“例えばの多様”、“事例の活用”がいいそうです。


伝えるための技術が満載だったので、一回聞いただけでは、どうにもならない気もしないでもない(笑)聞いて、そのうえでの実践です。

大切なことがいくつも出できました。なんのための？「ゴール設定」。自分にとって、あなたにとって、社会にとって意味のあることの「納得感」。自分ベースでなく「相手ベース」。相手の頭で見える化する。他のものに例える、五感を意識して伝えるなどの「見える化」。相手に必要なことを提案する「聞く力」。嫌悪感の反対。嫌いな人の話は認めたくない。親近感をわかせる。楽しいと思うとき、話を聞いてもらったとき「親近感」。あなたに対しての「信頼感」と。

他にも「比較しないと人はわからない」金持ち父さん貧乏父さんとか。「フリオチの法則」振り幅を大きくする。ビリギャルとか。引き算する、現状から低いところへ。足し算する、フリを入れると価値が高まるとか。プロセスが見えると価値が高まる。共通の話題にする、相手の脳の辻褄合わせをする。「ファクトとメンタルの法則」“すぐおいしい、すごく美味しい”、“やめられない、とまらない”、“うまい、早い、安い”(スゴイ)を文末につけると、メンタルを組み合わせる。通常の会話では、“ファクト”と“メンタル”は分けた方がいい。ひろゆきさんに突っ込まれるからね(笑)それはあなたの感想ですよね〜。「脳内チューイングする」質問してゴールを共有する。ホワイトボード使って見える化する。「言い換えする」つまらないは、工夫不足とか、不安なことは“修行”というとか、言い換えで価値が高まる。「たとえの法則」“〇〇界のスターバックス”とか相手が理解しやすいものを使う。「ネーミングの法則」〇〇のすごい会議、〇〇の沖縄旅行、缶入り煎茶というネーミングから“おーいお茶”にしたら売れた！「真の法則」人はたくさんのことは覚えられない。「数字の法則」相手の頭にイメージさせる。イメージしやすい数字を使う。「読点をつける法則」名キャッチコピーは使っている。「外部力を使う」外部力は自分の考えの補完。「相手メリットに変換して伝える」頭に浮かんだことをそのまま言わない。相手の頭の中を理解する。ほめる、くげん、ほめるのサンドイッチ。「3つのグッとの法則」自分よし、あなたよし、社会よし。「文脈の法則」目的、ゴール。前文脈、後文脈、どんな表情で伝えるかも大事。文脈がわからないと伝わらない。文脈や前提がわならないと伝わらない。いきなり本題に行かない。

「伝えられる人は、優しい人」伝わらないときは優しさを意識する。伝えたいことは伝わらないのにイライラをすぐ伝わる。トラブルの多くは伝えていないから起きる。離婚の原因はコミュニケーション不足。


「否定する人の対応策」
話題を変える、ゴールの確認をする(ゴールに向かっているかどうか？)、ホワイトボードを活用する。紙でもOK)、見える化する。

「質問力」
横ではなく、深まる質問をする。「相手の好き」を質問すると深まる。

などなど。